30歳の独身男子です。会社員の身分で、そろそろ結婚を意識しており婚活を続けておりますが、現状では
特定の彼女がおりません。
会社絡みや大学の同窓生絡みで「合コン」もしばしば行い、特定の女性と連絡先の交換を行いますが漸次
自然消滅してしまっております。その為、2年以上は恋愛から遠ざかっています。
その原因は私自身の落度にあるのでしょうが、私が熱を冷ますケースも多くなっています。
何故なら、知り合う女性の多くは結婚に対し「かなり打算的か?」と思えるからです(それが昨今の趨勢の様に
言われており、所謂適齢期層の非婚化に起因しているのでしょうか?当然、男性にも打算的な者はいます)。
出会う女性達には初めの内、ある一面で関心を持って貰えます。ルックスは並で(「イケメンね」と言って貰えるのは
明らかに社交辞令の場合だけ)、容姿も並です(175cm、68kg、メタボ・髪の毛はおそらく無事な家系です)。
初めの内に関心を持って貰えるのは一軒家の世帯主である事だけです。それは、3年前に60代半ばで他界した父の
遺産であり、本来なら多くの方が50〜60代で受け継ぐ物を、唯若くして継いだだけです(その家に現在は一人暮らし
です。母は別居、2歳下の妹は嫁ぎました)。
その件は、最初の合コンの場では申しません。その後のデートで「何処に住んでいる?家族は?」という初歩的な質問に
対して正直に答える為、「マイホーム・ローンなし、姑の介護なし」は高ポイントの様です。
従って、将来の夢や趣味の話題よりも、私の家族事情・懐事情ばかり気にしてくる人とは自然と疎遠にさせて頂いて
おり、結果婚活は進展致しません。
思えば従来の恋人達とは、結婚を全く意識せず肩の凝らない付き合いが出来ました。
世知辛いご時勢では、やはり結婚に対してかなり打算的になってしまうのでしょうか?
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