彼は大学は地方国立、大学院は最高学府を出ています。
大学の時にさんざん親からバカにされたらしくコンプレックスを持っているようです(私からすれば頭いいんですが…)
彼は勉強もスポーツも出来る人になりたいと、中学高校大学と武道に打ちこみ続けたそうです。
「勉強ができてもひ弱な人がいる。自分はそうじゃない」と辞めたい中、大学で遊びもせず頑張り続けたそうです。文武両道だそうです。
「他の人が遊んでる中、頑張った」すごいと思います。
彼の上司に京大卒がいます。
「上司には頭ではかなわない。けど、大学で特に勉強もスポーツもしてこなかったらしい。僕は初めてそこで上司を見下せる。」
この言葉を聞いた時、彼にドン引きしてしまいました。。
確かに、学歴は人を判断する材料になります。しかし、それは一部です。それが私の価値観です。
スポーツをやったかなんで、それこそどうでもいいです。苦労して大学入ったんだから遊んでもダラダラしても自由です。スポーツ嫌いなひともいますし。
そんなことでチマチマ人を判断して、自分より上か下かなんて考えてる彼に冷めてきています。会社の人事じゃあるまいし。
高校が頭良かったらしく、地方国立出身なんて同窓会で恥ずかしくて言えない。けど、最高学府の院で学んだことで
「ふふん」と思えるようになった。
人はそれほど他人のことなんて気にしてないんじゃないか、とつっこみたくなりました。
しかし、それが競争社会でずっと戦ってきた彼の価値観(特に男性は本能の部分で、というのもあるでしょう)。高学歴の方は学歴だけでなくその人が大学でなにをやってきたか、でも人の優劣をつけるんですか?確かに彼のやってきたことはすごいです。けど、やってきたことを自慢する彼、人を見下す彼に疑問を持ちました。
私は驚きました。
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