20代女性です。母(50代)とは仲がよく、時折一緒に買い物に行きます(母の方から誘ってきます)。
しかし、買い物に行くと必ず言い合いになってしまうのです。原因は、母がちょっと困った(思い込みの激しい)主張をするのです。
例えば:
・パリのモデルは、下着をつけないらしい。だからあんたもノーブラでいなさい。今どき下着をつけるなんて、流行遅れよ(なぜパリコレの特殊な衣装が基準?)。
・ジーパンを履いたら、脚を交差させて腰を捻って立ポーズを決めるものよ(足が長いモデルがやれば、格好いいですが、チビの親子がやってもおかしいだけです)。
・ダッカールで髪の毛をとめるのは、異人さんに芸者と間違われるから、危ないわよ(いつの時代の話だ?それに異人さんって…)
何度も、「あまり適当なことはいわないで。情報はよく確認してね」と頼んでいるのですが、母は真実を言っていると思い込んでいるらしく、私が逆らうと子供のように怒りだすのです。地団太を踏んだり、いきなり無視して家に帰ってしまったり…。あと、「子供の頃はこうだった」というのが、今でも全てに当てはまると考えているのも困りものです。
例えば、弟とアイドルグループの「少女時代」の話をしていると、「それは絶対に少年隊の間違いです。記憶力が悪いわね」といって、ふくれっ面をするとかです。写真やテレビを見せると「でも、少年隊っていうのもいて、あんたたちが話していたのはそっちなの!」と頑張るのです。
その他にも、「女優の○○さんはハーフに違いない(100%違います)」などと主張をし始めることもあります。母にとっては「ハーフかもしれない」=「絶対にハーフだ」になるのです。
どうしたら母を傷つけずに、でも少しでもその強情さを抑えることができるでしょうか?母のことは好きですが、毎回この会話をするのは、少々疲れるのです。
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