韓国料理と四川料理はどっちが辛い？（もっと辛い料理は？）

辛い、と言うより「痛い」。
漫画やアニメで辛いもの食って唇が腫れ上がる、という描写がしばしば出てくるが、あんなもん、誇張表現だろうと思ってたけど…。
本格的タイ料理を売りにしていたある料理店で、「辛さ控えめトムヤムクン」を食った時、あれはかなりリアルな表現であることを、無理やり理解させられる羽目になったんだよ…。

ユーザーID：2964800074

確かに韓国料理は辛いと言うイメージがありますが、やはりあんまり辛くないのではと思います
私には、四川風の方が辛いかな〜
私がオススメする辛い料理は韓国料理のタッハンマリ(鶏一羽て言う意味らしいです)です
タッハンマリ自体は辛く無い鍋なんですが、一緒に来る薬味が辛くてすごく美味しいです

召し上がった事があったらごめんなさい

ユーザーID：4009648696

四川料理も、タイ料理も韓国料理も同じくらい辛いですね。

前に、タイの人（男性）と韓国の人（男性）と一緒にタイ料理の店で食事をした時に、二人で緑の小さなトウガラシ（グリーンチリ）のピクルスをパクパク口に放り込んでいました。一般的な日本人の味覚を持つ私にとっては、劇物（致死量）です。
こりゃお互いに張り合ってるわい、と笑っちゃいました。

ちなみに、離乳食を始めるころ、自分の赤ちゃんに辛いものをほんのわずか与えてみたら、分からずパクパク食べました。
１年後に同じことをしてみたら、辛いといって吐き出しました。
あのまま子どもに辛いものを与え続けたら、大人になればタイ人や韓国人のような味覚になるのだろうなあと、納得しました。

ユーザーID：4212160647

確かに韓国料理は，韓国料理が辛いというより，辛い韓国料理も
あるという感じですよね。
本場のキムチは確かに辛いけど，甘みとかうまみもある味ですし。

私は食べたことがないのですが，ブータン料理はとてつもなく辛いらしいですよ。
唐辛子を香辛料として使うのではなく，野菜として使うらしいです。
テレビで見たのですが，トウガラシをほんの少しの他の具といっしょに
いためた料理をおいしそうに食べてました。
唐辛子は丸ごと皿いっぱい使用で，見た目は唐辛子１００％でした。
四川でも，唐辛子を丸ごと大量に使う料理があった気がしますが，
唐辛子に対する考え方という点では，ブータンが辛さの王者では
ないかと思います。

あの唐辛子は品種が違うので辛くないなどのオチがあるのでは…？
と疑問に思うほど，大量の唐辛子でした。
真実を知るために一度挑戦したい気もしますが，やめておいたほうがいい気もします。

ユーザーID：2288454028

韓国料理、タイ料理、インド料理にメキシコ料理・・・
とうがらしをふんだんに使う料理色々ありますね。

ちなみに韓国ではとうがらしを使うようになったのは１７世紀以降です。
韓国の宮廷料理といわれるものではとうがらしは使用しません。

とうがらしはダシが取れるほど旨味が濃厚です。
辛さのほかにも、やめられない理由はあるのですね。

体質が違う。
このような事を書くと、問題にする人もいますが、事実、その食文化を持つ地域によって、胃壁の厚さとかがそもそも違うらしいです。

舌で感じる味覚と、体のうけるダメージは違います。
親から受け継いだ体は、先祖の住んできた地域の郷土食で作られています。

おなかを壊してまで食べてしまう・・・
くれぐれもご注意を。

ユーザーID：5205177673

料理としては、四川も韓国も好きですが、その辛さについては、少し違いがあるように思います。

中国語では麻辣（マーラァ）、山辣（サンラァ）という言葉があるようです。それぞれ、唐辛子の辛さと山椒の辛さを表すらしいです。
四川省は、中国奥地で料理に山椒もたくさん使いますし、韓国は唐辛子を多く使ってますよね。

山椒と唐辛子の違いがあるので、どちらが辛いかは人それぞれだと思います。
韓国で刺身を食べるときに使う、粉ワサビは、いくらつけても辛くないですしね。

ちなみに辛さというのは、甘さ、しょっぱさのように舌で感じるのではなく、痛みとして頭脳で認識されてるという話を読んだことがあります。

ユーザーID：8101236980

たしか「ナッチポックム」というタコの炒め物がすごく辛いという話を聞いたことあります。
場所によっては「韓国人でも食べられない人がいる」くらいの辛さだとか。

すごく辛いタコ料理と聞いただけで自分は食べたことはないですが。

ユーザーID：9313348880

韓国料理が好きで、作るのも好きです。

韓国料理に使う、粉唐辛子（コチュカル）は韓国産の物を使いますが
甘みと旨味があります。
韓国でも中国産だと香りも旨味も落ちます。
日本の韓国食品の通販でも気をつけないと、中国産が多いです。

私は知人に頼んで、韓国の店頭でその場で挽いてもらったものを
送ってもらっています。

料理を辛くしたい時は、粉唐辛子ではなく青唐辛子の量で
調節します。（韓国産）
短い程辛い物が多いです。

乾燥した赤い唐辛子は日本の物の方が、辛味が強いです。
日本から韓国に伝わったと言われているようですね。
詳しくはわかりませんが。

トピ主さんは辛ラーメンを食べられたことがありますか？
我が家では、辛ラーメンを作る時、鍋に水を入れた後
粉唐辛子（韓国産）を大さじ１程度入れてから沸騰させます。
辛さが増すというよりは、旨味が出ます。
一度お試しあれ。

ユーザーID：2690914140

トピ主さんは四川に住んでいるとの事でよくお分かりと思いますが，四川の辛さは唐辛子だけではなく花椒のスパイスもあるので，韓国の辛さとは味が違うと思うのですが．例えば私は唐辛子の辛さは苦手ですが，花椒は結構いけます．逆に花椒はダメ，という人もいるようです．味覚が人によってかなり違うと思います．

それに四川の料理は全て辛いというのも，疑問です．辛いもは確かに多いと思いますが，そうでない料理もかなりあるというのが私の印象です．

ちなみに，日本の四川料理店というのは花椒の味がほとんどしないので，アテになりません．日本で買う花椒も，ぜんぜんスパイシーとは程遠いと感じます．

ユーザーID：4441395959

四川には残念ながら行ったことがありませんが、各地の辛い物を食べてきました。

メキシコ：小さい青唐辛子は普通に八百屋で売っていますが、触るだけで激痛がします。メキシコの辛いグリーンチリは本当に辛いものがあります。

タイ：生胡椒が入っている田舎風カレーで、激痛がして食べられないほど辛いものがありました。私の経験したなかで最強です。

韓国：韓国の赤トウガラシは上記２国よりはマイルドで、甘みと少しの苦みという感じがします。唐辛子自身の辛さが低いので味付けは確かに甘み中心ですね。

インド：辛いですが、南インドでも食べられないほど辛かった経験はありません。

四川料理（北京と東京しか経験なし）山椒の激しいしびれが好きです。一番辛かった麻辣味や麻婆豆腐でも美味しく食べられます。

日本：山葵の辛さはいつまでたっても激しく感じます。辛い国からいらっしゃった方も、辛い本山葵は苦手みたいです。

なので、経験的には　タイ〜メキシコ＞四川＞インド＞韓国、別格日本　の順かと思います。

ユーザーID：9272073423

前にパキスタン人に、インド料理を習ってたんですけど、基本的に辛さは、唐辛子の粉末をどれだけ入れるかです。
料理は日本人向けに辛さは程ほどにして有ったんですが、教える人（年配の女性）は辛さが物足りないと、グリーンチリ（見た目は獅子唐）をモリモリ食べてました。

メキシコ料理ですと、ハラペーニョかハバネロですよね。

ユーザーID：6342022925

トウガラシは南米原産ですが、コロンブスによってヨーロッパにもたらされて以来、およそ100年かけて世界中に伝播したものです。最終的な伝播についても朝鮮半島より日本が先という説があります（もちろん反対の説もあり、史家によって見解が異なるとも聞きます）。

伝播の後は各地で品種改良がなされて、辛くないものから激辛なものまで、さまざまな種類が創り出されたわけです。

そう考えると、コロンブス以前の四川地方や朝鮮半島の料理がいかなるものだったかに興味がわいてきます。ちなみに手持ちの文献では判りませんでした。

四川省のサンショウは、四川の旧名をとって蜀椒とも称されていますが、千年以上前から今の四川あたりにあったようですね。

某博物館の先生に伺った話なのですが、日本では食品としてだけではなく武器として使われた時代もあったそうです。

ユーザーID：0988710392

唐辛子がたくさん入った物を食べると口の中がただれる体質なので、実体験に基づいたレスでなくてすみません。

湖南省出身の知り合いに湖南料理は激辛、中華料理の中でもいちばんの辛さだよ、と聞かされ、お前は食べないほうがいいとも言われました。

それ以来、四川料理と湖南料理、どちらが辛いのかずーっと気になっています。

ユーザーID：8919553551

韓国料理は辛いものもそうでないものもあります。
私の祖母は、韓国調味料コチジャンも手作りしてましたが
蜂蜜使ってましたよ。祖父母や両親は青唐辛子は生のまま、味噌をつけて
おやつ代わりにぼりぼり食べてましたね。辛いと「あたり〜」と
喜んでたりして・・・
料理の辛さって、国によって「質」が違うような気がします。
韓国料理の辛味は赤唐辛子を使用することが多いですが
韓国の赤唐辛子は赤みが濃く甘みもあります。
私は韓国料理の辛さには慣れているので、結構平気ですが
例えばメキシカンの辛さ、ハラペーニョやハバネロの辛さは
苦手ですね、食べますけど。
在米なので、メキシカンを食べる機会も多いのですが
少しの辛さでふうふう言っていると、夫が
「韓国料理はあんなに辛くても平気で食べてるのに変なの。」と
コメントします。
タイ料理も大好きですが、あまり辛いのはダメです。

ユーザーID：2904629721

四川にお住まいと言うことは成都でしょうか。あそこも随分都会になったようですね、私が滞在していた頃は人民路なんてまだ中央分離帯の柵さえなかったので。

思い出話はさておき、麻辣(まーらー)は、四川料理の味を表現する語としてよく他の地域の中国人からも聞かされる語ですよね。

辛さだけで言うなら湖南・長沙はより半端ではなかったですよ。

湖南料理は花椒が入っていないか、非常に少ないため、次の日が大変だったぐらいです。料理名は失念してしまいましたが、つまみの麻辣牛肉だけでも卒倒しそうになりました。なので辛味ない砂鍋を好んで食べた記憶があります。

トウガラシレベルで言うなら、ハバネロ（南米）、ジョロギア（インド）の方が、辛さ指数であるスコヴィル値も高いですよね。

ユーザーID：0988710392