幼稚園の子供がいます。
野菜嫌いで毎日いろんな言い方で挑戦させています。
お料理の手伝い、野菜の育ち方、料理アニメ、本、いろいろアイテムを駆使したり親は毎回目の前で両親ともおいしそうに食べるなどやれることはやっているつもりです。
しかし最近は巧みに逃げ、言い訳をし、食べないための作戦を敵も駆使するようになってきました。
そんな中、幼稚園の給食でチャレンジして口に入れたものの咀嚼してもどうしても呑み込めずハンカチに出してしまったそうです。
子供は叱られると思ったらしく隠そうとしたところ
「世の中には食べられない人もいるだからあなたは感謝して食べなさい」と指導されました。子供は泣きながらも承諾したようです。
私もこの言葉を聞きながら育ちました。
しかし私自身はこの言葉にはあまり同意できないのです。
「食べられない人」が遠い。それよりは心をこめて作ってくれた人に感謝して食べなさい、素材を育て、運び、調理し口に入るまでに通る人手に感謝して〜のほうが近く、実感できる気がするのです。
でも、やはり「食べられない人〜」とお題目を唱えて食べさせたほうが効果があるでしょうか?私と子供は違う人格だし多くの子供がこのセリフのほうが食に感謝し食べるようになるならこちらのほうがいいのかと思います。
しかし私が納得していないセリフを使うのも違和感が残ります。
皆さんの子供時代、どう言われて育ち、その言葉で今はどうなっていますか?
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