トピを開けていただいてありがとうございます。
タイトル通り、笑ってはいけない場面で笑ってしまう。
私これを経験しました。
そう、思い返せば、大学生だったあの冬。。
大好きだった彼の車の中、漂うのは重苦しい空気。
「別れてくれないか」
静寂を破って響いた彼の一言。
(なぜ、どうして、こんなに好きなのに)
言葉にならない気持ち、あふれる涙。
彼の顔を見ることもできず、流れゆく景色に目を向ける私。
ふと、目に飛び込んだのは、電光掲示の看板の文字。
そこは、市内では、ちょっと有名な「ちゃんこ鍋」のお店。
当然電光掲示には「ちゃんこ鍋」の文字が。
ん!?
でも、ちょっとまって!
小さい「ゃ」だけ電気が切れてる!
つまりそこには「ち○こ鍋」と表示されているではないですか!!
(下ネタになっちゃいます。すみません。)
それを目にした私。
大好きな彼との別れのシーンと言うことをすっかり忘れてしまい、
思わず「ぶはっ!」っとものすごい勢いで笑ってしまったのです。
当然彼は「はっ?」と奇妙な生き物を見るような冷たい目で
私を見ていました。
その顔を見て私も「しまった」と思い、「ごほんっ、えほんっ」と
せき込んだような演技をしましたが、当然ごまかせるはずもなく。
大好きだった彼との、最後のドライブは、ものすごく気まずい空気の中、
いろんな意味で終了しました。
他にも笑ってはいけない場面で笑ってしまった方がいるかなと思い
トピを立てさせていただきました。
駄トピにお付き合いくださってありがとうございました。
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