ほぼ、18年一緒に生きてきた長男猫がいけなくなりそうです。
どんなときも、つぶらな瞳で見守ってくれて、いつも、しっぽを振って励ましてくれました。ここには書ききれないくらい色々なことがあり、山と谷と海底しかなかった私の人生の、猫たちは唯一の家族でたった1つの希望でした。
2月に腫瘍をみつけ、手術をしていただきましたが、生研の結果、「残念ながら...」と言われ、毎日を大切に生きてきました。
ところが、私自身も癌になり、8月に手術をして18日入院して戻ってきたら(私は、心配のない初期のようです)、すっかり弱っていて。
この1ヶ月で急速に弱り、今日はとうとう立てなくなりました。覚悟はしていたつもりです。思えば、出会ったときから、いつかは別れが来る出会いでした。理性ではわかっていますが、涙が止まりません。
何もしてやれません。週日は、他の2匹(19才と16才)が見ていてくれるとは思いますが、置いて仕事に行かなくちゃいけません。
夜もあまり眠れず、猫のそばで横になっています。
きっと、同じ体験をされた方が沢山いらっしゃると思います。どうぞ、私を励ましてください。
私は出来ることを全てしてやったとは言えません。もっと出来ることがあったと思えてなりません。
この子は、私と出会って幸せだったでしょうか?
ちゃんと、「虹の橋」のところで、私を待っていてくれるでしょうか?
そもそも、迷子に成らずに「虹の橋」に着くでしょうか?
この悲しみも、いつか癒えることがあるでしょうか?
あまり苦しまないでくれることを祈るばかりです。涙がとまりません。
きっと、泣いてる私を見て心配してると思うのですが...
とても、とてもつらいです。
ユーザーID:2930471289