43歳女性です。
結婚して8年経ちようやく授かった当時2歳の子と私に長い手紙を残して、
夫(当時43歳)が自死を選びました、5年前からうつ病でした。
夫婦で自営業でした、そのいい面悪い面、自営業の妻としての立場、手続きの煩雑さ、
遺族年金も生命保険も該当せず、育児のこれから、義理姉妹との確執、
遺品整理と職場整理と引越し&事務所移転、とにかく葬儀から喜怒哀楽色々ありました。
あり過ぎて、その頃の記憶は曖昧です。
私自身もうつ病とパニックになり心療内科にも通い、
心性胃腸炎で救急車搬送、頭痛、めまい、倦怠感など、心も身体もくたくたです。
でも、周りのママ友には父不在は伝えていません。
偽善な同情、押しつけがましい励まし、憐れみ…うんざりです。
愛想良く気丈に思ってもいないお礼を言うことにほとほと疲れました。
仲良く楽しくやっています、でも笑っている間も心の隅では冷めた自分に気づいています。
毎日毎時考えが変わり、ジェットコースターのような気分の浮き沈みに疲れます。
育児にも仕事にもやる気満々で、これからの私の使命は…と考える日もあれば
いつ死ぬか、どこで死ぬか、彼と同じことをしてシンクロしたい自分も同時にいます。
あと20年生きれば子どもも成人、そしたら死にたいなぁ。
きっとこう書くと、死ぬのはだめだ、周りも苦しいetc.いう方々もいらっしゃるでしょう。
言葉ではわかります、日本語の字面を追うだけは。
意味はわかる、でも理解できません、というのが正直な感想です。
でも私の毎日は、やりたいことを、センスを活かして
冗談あふれる打合せをこなし、お堅い書類を作成し、人を使い、
名前と才能で収入を作る素敵な人生だときっと思われています。
疲れたなぁ。
10年後で、1日でいいから彼に会いたい。
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