ライ麦畑でつかまえて

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ジャンリサ

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  • 分からない人には分からない

    作品だと思います。そもそも出版に至る時も面白くないとかで弾かれてなかったっけ? 紆余曲折あった気がします。ある種の人には異様に通じてしまうんですよね。個人的にはジェームスディーンの「理由なき反抗」のメンタル版だと思っています。青春時代のどうしようもないグチャグチャな感情を、変にまとめたりせず、あえてグチャグチャなままで出した。まとめようとすると綺麗になるし嘘くさくなるけど、グチャグチャなままだから痛々しく鮮烈で息苦しい感じ。
    太宰の人間失格も確かに近いかも。好きなことしかやってないんだけど生き苦しいどうしようもなさとか絶望感とか空虚感とか、相手に綺麗さを求めてしまう浅はかさとか。「どうしようもない子だねぇ、君。でも分かるよ」と言いたくなってしまう。
    青さ若さ苦さを楽しむ作品かなぁ。

    ユーザーID:3382925563

  • 本の趣味が違っても、仲良し夫婦はいます!

    主さまは、彼と同じ本を読んで、同じ様に感動したかったのだな・・・と思うと、とても一途で健気な女性だと思いました。

    勿論、同じ本が好きな者同士カップルなら、嬉しいですし、話も尽きる事がないので、楽しいと思います。

    でも、本の趣味が違っても、ラブラブカップルもいます。

    夫婦円満の仲良し夫婦もいます。

    あまり、神経質にならなくても良いと思いますよ!

    私は、夫とは、本の趣味は、全く違います。

    夫の本棚の膨大な本を見ても、読んでみたい本は、一冊もありませんね・・・。笑

    夫婦共に、読書好きという点は、共通していますが、全く気にした事はありません。


    ただ、どんな本が好きか?は、その人の本質を知るヒントになる事は十分あると思います。

    大人になっても、少年の様な心を持った彼って、魅力的ですね。

    主さまは、共感できなくても、一生懸命、彼の話を聞いてあげるだけで十分だと思います。

    また、個人的な感想ですが、結婚は、違うタイプの方が上手くいく気がします。

    彼が少年の様なタイプでも、主さまが、現実的で、しっかりした女性であれば、相性は合うかも?という気がしました。

    ユーザーID:1716639792

  • 昔は好きでした

    中学時代に読んだけどさっぱり意味が分からず挫折。

    でも高校生になったらなぜか一気に読めて大好きに。何度も読み返しました。
    もちろん原書も買いましたよ。分厚くて大きなハードカバーの。

    他のサリンジャーの作品も全部読みました。
    一番感銘を受けたのは、フラニーとゾーイの最後の方で、フラニーが「ぐずぐずしないで行動した方がいいよ。持ち時間が少なくなるよ」というような台詞。

    しかし、その後ドストエフスキーを始めとするロシア文学にどっぷりはまり、
    サリンジャーは読み返したいとも思わなくなりました。
    今読んでも、何が好きだったんだろう、という感じかな。

    同時期に好きになった同じアメリカ文学の「風と共に去りぬ」は相変わらず私のバイブルで、未だに壁にぶつかる度に読み返してますが。

    ユーザーID:2112246678

  • 感動を求める本じゃない

    えっと、内容に感動なんてしないですよ。

    なんだかんだえらっそうにいいつつ、結局ホールデンは西に向かわない。あちこちたらいまわしにされるお金持ちのどら息子で、いつも親のお膳立てのもと、ころころころころ転がって結局は親のすねをかじるしかなくって。
    その中でアントニー先生のお話にはキラリと感じるところがあったににもかかわらず...苦笑。
    そんなトホホ感とあちこちにちりばめられてるむちゃくちゃに計算されたせつなさのタネがあの小説のツボです。そこに気がつけなければなにも面白くない。

    私はあんな小説を、あの時代に、サリンジャーが書き、世に送り出した。んで、多くの人が素晴らしさに気づき読みつがれてる。そのことに感動します。

    訳は全体としては野崎訳が好きですが、アントニー先生のお話の部分は村上訳がいいです。あとラストもね。

    ユーザーID:8154018496

  • 難しく考えずに、好きです

    ライ麦畑でつかまえてを読んだのは高校生の時でした。
    特段に何も無い毎日、何かした方がいいけど分らず、
    次々と過ぎて行く10代の日々を綴った名作だと思います。

    これを好きな人は繊細だとか青春の余韻を引きずってるとか(笑)。
    いいえ、そんな事は他人の勝手な思い込みですよ。
    読み手の年齢もあるでしょうけれど、その年齢をどう過ごしたかで決まってくる事です。

    主人公は将来を漫然としか捉えられず、自分がどうしたいか分らない。
    だからライ麦畑で遊ぶ子供達が崖から落ちない様に見張っている事をしたい。
    そう言う事を考えています。それは現実的でない事も分ってる。だから誰にも言いません。
    自分の妹が遊園地で遊んでいるのをみて、
    その純粋さ、無垢さ、単純である事の楽しさ、
    ただ生きている事の美しさを感じる。良い作品でした。
    それがロックが好きだった人ならそう言う作品に心打たれるし、
    小説の内容だけで相手を決めない方がいいよ。
    それって枝葉を見て幹を見てないって事になってしまいます。
    全てにナーバスな人ならそう言う判断でしょうが、
    私なんかは超体育会系ですしね。

    ユーザーID:9481409450

  • 趣味趣向なのかしら

    現在は欧州圏にいますが、まわりの人で読んだという人少ないですね。
    でも居住している国の本屋にはどこでも必ず置いてあります。
    日本だとある種なんかおしゃれアイテムのような小説になっていて
    私はその扱いが余りすきではありません。

    私も「そんなにいいかな?」という感じの本です。
    わからないことはないし、ものすごい好きな人がいるんだろうなとは
    思いますが。
    他の話もぴんと来なかった。私はドストエフスキーのファンでした。
    私は大人が生生しく動いている話の方が好きです。

    で、サガンですが、
    私のいる国では「金持ちの有閑マダムの恋愛」というイメージが非常に強く、
    余りリスペクトされていない感じがちょっと悲しいです。
    ただ、男と女の心理的な揺れみたいなのはなまなかでない。
    もっと大人になって読んだら違うかもよ。

    ただ、私は「悲しみよこんにちは」を思春期に読んで、
    フランスおよび海外文化に興味を持ち、語学を勉強し
    (結局フランスには落ち着かなかったけど。)
    移住したクチです。ので、忘れられない作家です。
    子供の残酷さが、非常によく出てて好きでした。

    ユーザーID:9413566495

  • 皆さんありがとうございます4

    みなさんのレスをみて、ふむふむ、なるほど、
    あーそういう風に読んでたんだぁ。と
    色んな感じ方があるんだなぁと思いました。

    やーっぱり私はわかってないようです。
    そんな風に読めてはいなかったし。
    ただただ、苦痛で、きつかったんです。
    やっぱり相性、好みが大きいんでしょうね。

    >特段に何も無い毎日、何かした方がいいけど分らず
    彼もまさにそんな感じなんですけど
    けど何もせず飲み歩いてるんですよねー
    一語一句ピッタリでびっくりしました(笑)

    30過ぎて実家パラサイト貯金ゼロ借金付酒賭博…
    時々ゲンナリする時がある。

    ぴよっつんさん、花さん
    じつは私も彼には同じような事感じています…
    好きだと影響されたり真似たりってもありますよね
    でもよく知ってるんです私の知らないこと
    だからなーんか惹かれちゃうんですよねー恋は盲目です。。

    ライ麦が好き、わかる人が、羨ましいです。
    彼が何に感化されたのか知りたかったし、共感したかった。
    だからわかる人はどう感じたのか聞いてみたかったんです。
    でもこの本一冊で相性が決まる訳じゃないですよね

    ユーザーID:2306696340

  • ライ麦畑の捕手

    「ライ麦畑でつかまえて」ではなく、「ライ麦畑の捕手」というタイトルに訳する場合もありませんでしたっけ?
    記憶違ったらすみません・・・。

    「捕手」のほうがメジャーだったら、読まなかった人もいるのでしょうか?
    「つかまえて」だと、傷つくのが大好きな女の子感性をくすぐるような、おしゃれなタイトルですよね。
    いかにも日本人が好みそうな(ジブリのアニメに通じるような)感性。
    「捕手」だと、逆にアメリカっぽい感覚だと思いました。

    欧州よりアメリカ文学が劣っているとは思わないのですが、「所詮・・・」とか言って、読まないのに劣っていると決めてしまう人もいるんですね・・・。

    でも、本の趣味なんて恋愛や結婚には差し障りないと思いますから、安心して下さいませ!
    感覚が似ていないと難しいのは、食事など日常生活の事だと思うんですよね。
    本や映画など趣味的な部分は、違っていてもそんなに気にならないですよ。

    ユーザーID:7473894929

  • 彼、30過ぎでしたか。

    私はてっきり大学生か20代前半の恋かと…。

    阿佐田哲也の「麻雀放浪記」は御存じでしょうか。彼みたいな人がたくさん出てきます。そういったタイプの人の頭の中がわかるかなぁ?

    ちなみに私の夫は出会った頃「罪と罰」が好きで、ちょいとラスコーリニコフじみたところがありましたが、その後更生し今ではまともな社会人です。
    愛の力で頑張って!

    私も皆さんのレスが興味深く、色々な解釈があるな、と。これだけ解釈が分かれるのもライ麦ならではですね。
    本は作者の手を離れると読み手のものなんだなと、つくづく思います。

    おねえさん?(おばさんとは突っ込まないで…)はジャンリサさんの恋を応援します!

    ユーザーID:3522953723

  • 「時代」もある

    名作と言われる映画、今の時代に見るとストーリーが単調で人物の心理描写もいまいちと感じられたりすることがあります。

    当時は新鮮に受け止められた作品が今はそうではなかったり。

    その作品が一世を風靡した頃にも面白いと感じた人もいれば何がいいのかわからないと感じた人もいた。
    あなたも当時読んでも「面白くない」と感じる1人なのかもしれないし、当時読めば面白いと感じた人なのかもしれない。

    ユーザーID:9632133000

  • またまたありがとうございます5

    ヨリンジャーさん
    捕手・・・確かにそそられませんね。
    つかまえて、って響きがそそります。
    訳の大切さがわかったような気がします。

    ぴよっつんさん
    たびたびありがとうございます。
    >その後更生し今ではまともな社会人です。愛の力で頑張って!
    愛の力ですね(笑)私はかなり消耗しますが居れるだけ頑張ります

    マロンさん
    >名作と言われる映画、今の時代に見るとストーリーが単調で人物の心理描写もいまいちと感じられたりすることがあります。

    私も往年の映画を観あさった時期があったのですが
    ストーリー的には、んんん?と思ったことがあります。
    (目新しさもなくみんな愛憎や戦争ものに感じた)
    熱狂的ファンの多い風と共に去りぬも、
    スカーレット=高慢チキな女(キュートですが)でした。
    好きですが名作とまでいきませんでした。

    少女レベッカ(赤毛のアン)トムソーヤには似た匂い
    その時代時代の傾向はあるような気がしています。

    ライ麦は、当時読んでもダメだった方の人間だと思います。
    でももし思春期に読んでれば・・・とは思います。

    ユーザーID:2306696340

  • 高校生の時に

    読みました。私も精神的に不安定だったので、ホールデンに自分を
    重ねて読みました。でも、「好き」と簡単に言える作品でもないですよね。
    現に「サリンジャー戦記」によると、アメリカでは悪書とされていたとか…
    でも、最近うちの娘の中学校の英語の先生のお薦め図書にも、あげられていました。
    私自身も、高校生の時、英語の先生がサリンジャーを好きだと言ったのが
    きっかけで読みました。
    数年前に、娘のマーガレットさんの書いた「わが父サリンジャー」
    を読んで、やはり「好き」と言える作家ではないな、と思いました。
    ホールデンは多分精神を病んで、病院に入院してたと思うのですが、
    私も結局、同じ道を辿りました。(救われはしなかったのです)
    入院中に、知り合った女の子がいて、村上春樹さんのファンだと言いました。
    (丁度、ノルウェイの森が出版されたばかりで病院内で、私も読みました。)
    ノルウェイの森を読んで、私は村上さんがサリンジャーの影響を受けてるな、と思い、
    その女の子に「ライ麦」を奨めた記憶があります。
    そして、のちのち、村上訳の「ライ麦」が出版されて、びっくりしましたっけ。

    ユーザーID:0707288716

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