「母なる証明」という言葉について

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ころすけ

韓国映画のタイトルらしいのですが、『母なる証明』という言葉は、日本語の言い回しとして正しいのでしょうか?

「母なる大地」「父なる太陽」という場合、「なる」は「=」の意味だと思うのですが、
「母なる証明」は「母であることの証明」という意味合いだと推測されます。

これは日本語として正しい表現ですか?

ユーザーID:7396005453

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  • 普通に解釈すれば間違い

    映画のタイトルだそうですから、特殊な意味とかニュアンスを出そうとした可能性も0ではないですが、素直に解釈すれば、トピ主さんの言う通り間違いですね。

    「母なる●●」の「なる」は同格を表しているので、「母なる大地」「父なる太陽」は正しいですけど、「母なる証明」は変です。この文が意味するのは「母」=「証明」以外にありませんから。

    「母であることの証明」の意味を表したいなら、「母たる証明」または「母たるの証明」です。

    ユーザーID:2853741142

  • 「母なる大地」は「大地が母」ではないです

    「AなるB」といった場合、BがAの役目をするとかBがAと同様の働きをするといった意味で、A=Bではありません。
    「母なる証明」は、意味としては、証明が母親の働きをして、何かの結果を産むという意味にはなりますが、その証明が何をどうするかが示されていないので、連語として意味がありません。
    つまり、「連語として成立する」が「連語から示される帰結が不定」なわけです。

    >これは日本語として正しい表現ですか?

    「母なる大地」なら、「母の様に産み育てる大地」ということになりますが、はて、母親の様な機能を持つ証明って?ということになります。
    日本語としては正しい、ただし無意味なことということになります。
    無意味な言葉が日本語としてダメか?というと、それほど言語って了見は狭くないのです。

    ユーザーID:1547118978

  • トピ主さん、ロマンさん、ありがとう!

    私も前から、このタイトルを目にするたび、何とも言えない違和感を覚えていました。
    でもその違和感の理由が分かりませんでした。
    このトピを見て、気づくことができました。
    トピを立ててくれたころすけさん、明快なレスを書かれたロマンさん、ありがとうございます。

    ユーザーID:6628716979

  • 「母なる証明」を見ましたが

    日本で公開する際に話題になった映画でした。
    最近見ましたが、なんだかしっくりこないエンディングでした。
    そう意味でもタイトルがぴったりしていたな〜と
    トピを読んで思い出しました。

    トピ主さん、ありがとうございました。

    ユーザーID:1756167459

  • 「同格」なんだから「A=B」で説明がつく

    >「AなるB」といった場合、BがAの役目をするとかBがAと同様の働きをするといった意味で、A=Bではありません。

    なんか複雑な話をしておられるのかもしれませんが、「AなるB」は、ごく普通に同格をあらわす「A=B」でOKでしょう。

    >BがAの役目をするとかBがAと同様の働きをする

    などという、もってまわった言い回しをしなくても、「A=B」で十二分に説明がつく話です。

    この映画は見た事無いですが、原題を確認すると、「母なる証明」というのは日本でのみ使われている邦題ですね。(原題は「マザー」)

    という事は、日本公開の際に邦題を付けた人が、日本語の古典文法に詳しくない日本人だった、あるいは韓国の人が付けた可能性もありますね。

    ユーザーID:2270786454

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