新米姑です。少し寂しくなり思わず書き込んでしまいました。
夫と結婚して35年、1男2女を育てました。
長男と次女は大丈夫だったのですが、
長女は問題が多く、苛めを受けたり人間関係その他で問題ばかり。
父親との確執も大変なものでした。
が、その都度私は懸命に娘を支え、大学卒業後留学もさせ、
なんとか人様の前に出れる娘に育てたつもりです
そんな長女が半年前に結婚しました。
とても優しそうな、しっかりしたお相手です。
独身主義だといっていた娘が誰かとお付き合いしただけでも驚きましたが、
まさか兄妹で最初に結婚するなんて。
そして、実家では絶対無理と、滅多にしなかった家事やお料理。
今はいつもレシピや掃除の小技集をネットで見て頑張っているようです。
一度ご馳走になりましたが美味しかったです。
私の味に似ていたと私の夫が言っていました。
そして今年、正月の挨拶と一緒に、妊娠報告が来ました。
大変な子供嫌いの娘が、それはそれは嬉しそうに、です。
大事な人にはどこまでも人は変わるのでしょうか。
お互いを大事にしている雰囲気はよく伝わってきます。
娘はこの夫となら子供を持っても良いと思ったのでしょう。
そんな伴侶を見つけられたことは嬉しいことです。
が、母としては子供がいる喜びや楽しさを独身時代に教えてやれなかったのかと思うと少し残念でもあります。
変わっていく娘を見ていると嬉しいのが半分、寂しいのが半分。
この寂しさが子育て卒業証書なのでしょうか。
世の中のお姑さん、お舅さん、子供が結婚してから見えた変化に、少し寂しさを感じたことはありませんか?
そういうものだと心の慰めにしたいので、是非エピソードなどありましたら教えて頂けないでしょうか。
ユーザーID:6714918182