よろしくお願いします。最近の舅、姑について疑問があります。世代的な絶対数が多い(団塊の世代など)から感じるのかもしれませんが。
嫁姑(舅)問題は繰り返すものだと言います。はるか昔から繰り返してきた問題だと。でも、戦後、急速に核家族化が進み、今の舅、姑世代は核家族第一世代と言ってもいいと思います。つまり、戦前までの家制度に基づいた舅、姑と嫁の関係を経験せず、現在、舅、姑になった人たちが増えているということです。
よく姑の例として、棚の埃を指でなぞって嫁にダメ出しするなんていうのがありますが、このような姑が現在少数派になっているのではないでしょうか?
こう言う私の姑も、核家族から姑になった人です。掃除、片付け、料理など、正直、私の方ができると思います。家のことは苦手といえるでしょう。しかし、小町を見ていても思うのですが、家事などが苦手で嫁に劣ることを自覚し、認めることができない姑が結構います。ちなみに、私の姑は家事が下手なのは自覚していますが、私に上手にされるのが悔しいので、何かと足を引っ張ろうとしてきます。また、舅、姑の苦労をしてないにも関わらず、長男の嫁に、戦前の家制度を都合よく持ち出してきて押さえつけようとしたりする例も。
私も苦労したからのタイプなら、色々昔からの教科書?があると思うのですが、自分は舅、姑で苦労していないために、自分が舅、姑になった時、「私は違う、良い舅、姑だ」と思い込む。(あ、苦労したタイプでもこれはあるかも)しかし、嫁に対してすることは昔と変わらず?いや、苦労経験がないだけに、もっとやっかいなことになるということは増えていないでしょうか?
なんだか、小町を見ていても、周囲の人から聞く話なんかでも、こういうタイプが増えているような気がしたので書いてみました。
やっぱりこの世代の人数が多いから感じるのかなぁ?
ふとした疑問でした。
ユーザーID:9955734713