50才の女性です。
高校時代(昭和54年頃)に現代国語の時間に読んだ小説のタイトルを探しています。
時代背景は江戸時代。
主な登場人物は若い夫婦。
内容は断片的なのですが
夫が不注意で妻の手にやけどをさせてしまいます。
後年、夫が妻のもとを去らなければならなかった時に、妻がやけどの手を見せて夫を思い留まらせたという内容で
小説の最後の文章が
「高く付いたな(夫の台詞)それが支払いの意味か、受け取りの意味かは・・・
最後の最後の文章もあやふやなのですが、作風から『森鴎外』かと思っていたのですが探してもわからなかったのでご存知の方がいらしたら是非教えください。
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