甲状腺乳頭がん。経過観察している方！

人間ドックの乳がん検査で、乳頭癌が見つかりました。
大きさは１cm、リンパへの転移は無く低危険度。
医師からは告知のその場で手術日まで決められそうになりましたが、医師に信頼感が持てなかったので、その場から逃げ出すために少し考えさせてもらいたいと告げました。

懸命に乳頭癌について調べました。
その結果、甲状腺癌は甲状腺の専門医にかかるべきで、耳鼻咽喉科や乳腺専門医に手術してもらうものでは無い。
医師の腕前で、傷跡、術後の後遺症等、大きな差が出る。
そして経過観察の道がある。

私は子供も成人しているので、自分の事だけを考え、後遺症で声が出にくくなったり、気管切開や首に傷を負って生きていくより、経過観察の道を選びました。
急に悪化した場合も後悔しないと決心の上です。

同じ時期同じような状況で手術した人は、再発して再手術したりで、早く手術すれば安心でも無いのかなとも思います。

トピ主さんが、ご家族等抱えている責任によって、早く手術をして危険を取り除いたほうが安心か、しばらく経過観察してもいいのか、よくお考えになるといいと思います。

ユーザーID：4263445894

アラフィフです。昨年大学病院の耳鼻科でエコーを取った際に判明しました。

いろいろ調べたところ、すぐ切るのを勧める病院と経過観察をする病院があると知り、現在は後者のがん研有明病院にかかっています。

前者で有名な病院は甲状腺専門の伊藤病院ですよね。私は年も年ですし切らない病院を選択しました。

トピ主さんの場合はまだお若いので迷う所だと思います。ただ甲状腺がんは気がつかないだけで、かなり多いらしです。原発事故で有名になった東大放射線科の中川医師は、ある週刊誌で「がんの練習帳」というコラムを担当されていますが、そこでそのことを述べておられます。

最近韓国で30代の甲状せんがん手術が増えていること。それは乳がん検診で偶然わかることが多いだけであること。60代の女性のほとんどはこのがんを持っていること。などです。

ごくまれに未分化になり悪性化する人もいるようですが、高齢になってからのようです。でも、取ってしまうと薬は飲み続けなければなりませんが懸念材料はなくなります。国立がんセンターのデータなども併せて調べてみてはいかがでしょう。

ユーザーID：9896468521

数年前から定期的に観察していましたが、柔らかな腺状細胞があるだけと言われていました。
しかし二年前の秋にエコー検査をしたところ急激な変化がみられ再検査。
それでも地元の中堅病院の医師は経過観察と言っていたのですが、
私はどうしても気になって都内の専門病院に紹介状を書いて頂きました。
結果、血液検査の数値と細胞診の結果が噛み合ないので再び検査となり、
ようやくリンパ節付近まで転移している事が判明しました。
昨年の夏に全摘し右のリンパも取りましたが、結果的にはこれで良かったと想っています。
担当医は仕事に忙殺されて対応がおざなりでしたが、手術の腕は確かでした。
傷跡はほとんど目立たず、痛みも殆どありません。
ただし患部の位置のせいで、半年ほど反回神経麻痺をおこし、
飲み込みずらかった事と声があまり出ない事に苦労しました。
現在は殆ど気にならない程度まで回復しています。
その後に担当医の対応について相談窓口に行ったところ、すぐ外科主任の医師に変更して頂き、
現在は二度目の放射線治療をおこなう予定です。
知らないうちに肺転移しているより、納得して治療しようと想っています。

ユーザーID：2114170077

昨年７月に診断され、１ｃｍ未満で転移無しの微小癌は経過観察で十分だそうです。
1何もしない
2チラージンを１日１回１錠
3手術
いずれかの自由選択です
★大きくなったら取れば良い、しかし大きくなるのは可なりの年数が要する
　転移してもその時点で取れば術後は良好
●確かに悪い出来物を喉に持って日々過ごすのは気が気ではないですが慣れて来ます、忘れるぐらい
喉の手術後のキズも女性ならでわの悩み
お世話になっている病院（神戸有名甲状腺専門病院）は『手術はなるべく避ける』です
沢山の患者さんが１０年２０年経過観察だそうです
なのでそんなに急いで取らなくてもいいのではと思うのですが、
反対に微小癌クラスで「手術を進めるのは何故？」なのか知りたいです

ユーザーID：9254101945

トピ主様
いろいろよいアドバイスがいただけてよかったですね！
私もこのトピを見させていただいて、少しほっとしました。３日前に乳頭がんと診断されたときには、がんだ！すぐ手術しなくちゃと思い、今後のことが不安でしたが、ネットで自分なりにリサーチをした結果、乳頭がんは成長が遅く、良性のがんで、症状も少ないとのことで、少し時間をかけてベストな治療法を考えたいと思います。
私はアメリカ在住で、治療は手術で全摘が多いですが、あわてずに、条件が合えばほかの実験的に行われている治療法（アルコール注射でがん細胞を壊死させる、イェール大学で行われる医療トライアル）の参加も考えています。成長が遅いならば、全摘する前に、体への負担の少ない方法を試してみるべきだと思うからです。
でもこの考えは、アメリカの医療ではほとんど同意を得られないので、施術してくれるところを探すのは大変ですが。（アメリカでアルコール注射を甲状腺がんに行っているところは有名なところではクリーブランド病院のみ、ただし主流は転移したリンパ線に対して行うようです）。日本では経過観察してくれるところもあるというのはうらやましいです。

ユーザーID：9808828006