40代の長女です。
父が亡くなり、相続が済みました。
父の遺志により、大部分を長男が相続。次男は生前に住宅援助を。長女の私は生前に現金を受け取りました。金額比にして12:5:1です。
母は家賃収入のある不動産を受け取り、その管理を長男がしています。(収入の一部で母が優雅に暮らし、大部分は長男の収入)
ですので長男は『12』の他に、さらなる毎月の不労所得を得ています。
長男、次男ともサラリーマンで父は家業を遺した訳ではありません。
嫁いだ立場であり、父の思想(財産を長男に)をよく知った者として、また母に平穏に暮らしてほしいという願いもあり、異議を唱えることなくこの相続を受け入れましたが、父の遺志に協力することは苦しい選択でした。
その後、母のポケットマネーを3人に等分に、と言う話が出た時、自分は相続で不利だったことを考慮してほしいと異議を申し出ました。
それにより、明らかになった事は、「相続の分配は当然であり、協力したとかいう類のものではない、長女は下の人間なので当たり前だ」・・・という母の気持ちでした。
自分の存在を否定され、打ちのめされたところに、長男からは「金を欲しいと言ってくるなら絶縁だ、金をあきらめるか、絶縁されるか選べ」と言われました。
母の以前からの私を軽視する言動とあいまって、母に対する心情的なつながりがぷつり、と切れたこともあり、もう、実家とは絶縁でも良いと思ってしまう自分がいます。
育ててくれた母に対してこんな思いになることに対して苦悩しています。
金で縁を切ったように思われてしまうのが悔しいけれど、もう説明する気にもなれません。
それとも、客観的にみて私はとんでもない強欲な人間なのでしょうか。
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