トピを開いていただきありがとうございます。
ファン心理からの実に馬鹿馬鹿しい悩みです。。
私はあるアーティスト(Aさんとします)のファンで、頻繁にライブに通っています。
それほど有名ではないので直接話せることもあり、顔と名前は覚えてもらえている位の距離感です。
最初は純粋にAさんの音楽が好きでしたが、話を聞いたりブログを読むうち、人間的にも素晴らしい方だと思うようになりました。
…ここまでなら、「やっぱりAさん素敵!ずっとファン続けよう!!」で済むのですが、、
Aさんが繰り返し言っているある言葉が、堪らなく辛いのです。
「自分の誕生日は、両親に感謝する日」と。
両親が自分を産んでくれた日だから、忘れてはいけない気持ちだそうです。
実際、ファンになってから毎年必ず聞く言葉です。
「俺のこの生き方(田舎から上京して長い下積みを経ています)を許して応援してくれた親だから」と。
…音楽抜きでも、物凄く尊敬しました。
なのに、何故辛いのか。
私の両親は、 所謂毒親なのです。
父に捨てられ、母子家庭で母には虐待され、施設で過ごしたこともあり。。
10代後半で絶縁し、親戚もいないので一人で生きてきました。
変な話、親を憎むことが生きる力になった程の負の感情です。
真っ直ぐな笑顔で両親への気持ちを語るAさん、片や私は…と。
ライブを見に来たご両親にお会いしたこともありました。
本当に優しいご両親で、嬉しそうにステージを見つめていらっしゃいました。
私にもこんな両親がいれば、素直に感謝できたのかな、とも思って。。
どうしようもない事だと思うのですが、気持ちの持って行き場に困っています。
あ、でもファンを辞めるという選択肢は無いです、更に辛いです(苦笑)
大好きなアーティストがいる方、親孝行したい方、毒親持ちの方…色々な方のご意見を聞きたいです。
よろしくお願いします。
ユーザーID:1917179252