昔習っていたとき、1番や3、4番・・・とはじめの方だけ弾きました(全楽章ではなく、1楽章だけのものも)。
あまり好きな作曲家ではなかったのでよく知りませんでしたし、楽譜も1巻しか持っていませんでした。でも年とって(40代)いろいろ聴いてみると晩年の作品は格が違う!とちょっと感動。
・・・で、結局私は明るい長調の曲で、告別とかワルトシュタインとかが好みなのですが。皆さまは何番がお好きですか?
ユーザーID:9937431681
趣味・教育・教養
ゆうき
昔習っていたとき、1番や3、4番・・・とはじめの方だけ弾きました(全楽章ではなく、1楽章だけのものも)。
あまり好きな作曲家ではなかったのでよく知りませんでしたし、楽譜も1巻しか持っていませんでした。でも年とって(40代)いろいろ聴いてみると晩年の作品は格が違う!とちょっと感動。
・・・で、結局私は明るい長調の曲で、告別とかワルトシュタインとかが好みなのですが。皆さまは何番がお好きですか?
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変人1号
8、14、30〜32番あたりが、定番かも知れませんが・・。
私は 10番 です。変人でしょうか?(笑)
明るくて楽しいです。ベートーベンっぽくないです(爆)
でもベートーベンはいろんな顔を持ってますよね。
友人は 28番 が好きと言ってました。変人仲間かな。
ユーザーID:9591918534
くものかよいじ
第8番「悲愴」の第二楽章です
ユーザーID:7871340580
かよ
「熱情」です。
特に第三楽章が好きです。
私は音楽高校で木管をやっていました。
大学は音大へは進ます普通の大学へ行ったので、楽器は今でも趣味の一つです。
その昔「熱情」も頑張ったけど、三楽章はヨタヨタのまま終わりました。
いつか完成させたいけど、難しいですね。
ユーザーID:6053404186
ガーコ
「悲愴」が好きです。
習っていた頃は第1楽章から第3楽章まで全部弾けました。
激しさと切なさを合わせ持つ作品だと思います。
ユーザーID:7117323416
すずぽん
良いトピですね〜!
私も学生時代、ベートーベンのソナタを結構やりました。
聴いて好きなのは、トピ主様も仰るワルトシュタインです。
明るくて元気になれますよね。
あとはテンペスト。これは弾いた中で一番苦労したので、もう弾きたくはない!!ですが聴いてはうっとりします。
後期のソナタは解釈が難しくて…強いて言えば25番が好きです。
自分が弾いて好きだったのは、熱情の3楽章です。
ストレスがさーっと解消できて未だに弾いてます。
最後にソナタ1番の4楽章。
これもガンガン弾いて自己陶酔してます☆
ユーザーID:8747966169
ゆうき
ピアノのことを語れる友人がいないのでレス頂けて嬉しいです。
実際に悲愴や熱情、テンペストを演奏されるなんてすごいなー!
変人1号様、全然変人ではありませぬ!私も10番好きです。ちょっととぼけたところが(失礼!)。左右が1オクターブになる所の響きが耳を惹きます。
14番、25番、28番は手元に楽譜が無いので今ちょっとわかりませんが、見てみます。
昔弾いた初期のソナタ、勉強しなおしてみたいと思いました。1番の4楽章、インテンポとなると大変そうですね。でも指練習によいかも。
そしてあわよくば、悲愴や熱情も・・・弾くだけならタダですからねー(騒音は別として)!
ユーザーID:9937431681
じじ
60代のおじさんです。ベートーベンの作品はどれもいいのですが、何と言っても32番が一番です。年をとって、もう後がなくなってくると、このような悟りに近いものが良くなってくるようです。無謀ですが、死ぬまでに弾きたいと思っています。第1楽章はなんとかなりそうですが、第2楽章はとてつもなく難しいです。私としては、かなり古いのですがウィルヘルム・ケンプのような弾き方が好きですね。
また、29番(ハンマークラビィア)の第3楽章もいいですね。
ユーザーID:6806338948
沙織
おそらくベートーベンの全ソナタでも無名度を1,2で争う22番です。特に第1楽章が好きです。このソナタは第2楽章までしかありません。最近はポリーニがコンサートなどで弾く事があるようです。
15番の田園も好きです。
ユーザーID:6525261591
なりにょ
ベートーヴェンのピアノソナタいいですよね。
31番は深い孤独に明るい光がさす感じや最後の部分の怒涛のような激しい生命の情熱に飲み込まれる感じが好きです。
前向きになれるというか、明日からも頑張って生きて行こうという気持ちにさせてくれます。
残念ながら自分では弾けないので、憧れつつCDや演奏会を聴くだけなのですが。
ユーザーID:6305509908
素人ピアノ弾き
熱情、月光、悲愴など、短調の曲が有名ですが、長調の曲も素晴しいですよね。
私の好きな曲、私自身も必死で練習した曲です。ピアノを弾かれるなら、ぜひ取り組んでください。
28番 作品101
後期の入口の曲で、しっとりとした出だしですが、2楽章のマーチ風、終楽章のフガートが特徴あります。演奏は、非常に(熱情よりもかなり)難しいです。
31番 作品111
穏やかでたおやかな顔を持つソナタで、現代のピアノの響きにもマッチしています。終楽章、嘆きの歌といわれる哀切な部分とフーガを繰り返し、最後に昇華する部分が天国的です。
7番 作品10−3
ベートーヴェンが書いた、最初の傑作ソナタで、私は、悲愴ソナタよりも好きです。オクターブ主題の華麗な1楽章からはじまりますが、2楽章の哀切なラルゴも、ベートーヴェン発の表情です。
18番 作品31−3
不安定な和声で開始される1楽章、左手のスタッカートが面白い2楽章、presto con fuocoという、ベートーヴェンのすべての曲の中でもっとも激烈な指示の終楽章、と、特徴のある曲です。地味ですが、演奏はけっこう難しいです。
ユーザーID:5263653688
素人ピアノ弾き
演奏をなさる方もいらっしゃるようなので、私の体感難易度を書いてみます。
世間一般の評価とはかなり違っています。
難しい方から
29番(ハンマークラヴィール)>>28番>32番=21番(ワルトシュタイン)>30番=熱情>31番=26番(告別)=18番=3番>14番(月光)=7番=4番>8番(悲愴)=11番
(私自身、13番や16番や22番は、どう弾いていいかわからず、判定不能です。
弾きやすい方は、19、20番(作品40のソナチネ)、5番(作品10−1)かと思います。
上の曲と、その他の曲の間にはちょっとギャップがあり、その他は、初期の曲でも、気合を入れて取り組む必要がありそうですね。
難しいほうでは、29番はダントツ(私はとても弾けない)、28番には合理的でない書法もあり、特にフィナーレが激ムズです。
ワルトシュタインは、ロンド楽章にピアノの表現力を超えた発想もあり、メカニカルには合理的に書かれている熱情よりも難しいように思います。
後期では、31番が比較的弾きやすいです。32番は、切れ目なく延々18分ほど続く2楽章が、意外に非常に大変です。
ユーザーID:5263653688
かよ
私はオーボエをやっているのですが、50代後半になり肺活量が若い時より
かなり落ちてきました。
プロの方でも、60を過ぎるとプレイヤーから指揮者になる人多いです。
(シェレンベルガーや宮本さんなど)
その点ピアノはいいですね!
そんなわけで自由な時間ができてきたので、3年前からまたレッスンを始めています。
トピ主さんの好きな「ワルトシュタイン」も弾きこなしたいです。(難しいけど)
でもまず、「熱情」を最後まで失速しないようにが目標ですね。
ユーザーID:6053404186
ゆうき
トピ主です、専門的な、魅力あるレスが並んでいてわーっと思いましたが、なんせド・シロウトピアノ弾きなのでベートーベンのこと、よく知りません(&勉強不足)でした。とりあえず自分の感違いに今気づいたのでお詫びを。
私が告別(第26番)だと思っていたソナタは、第29番のハンマークラヴィール(こちらが長調)でした!派手に明るくお別れ、なのかと勘違いしていました。トピ内容に矛盾が・・・すみません!!
ユーザーID:9937431681
昔はピアノの生徒
ベートーベンのピアノソナタ32曲は「ピアノの新約聖書」と呼ばれるほど、
ピアノを弾く者にとって欠かせないものですね。
私も子供の頃ピアノを習ったことがありますが、
彼のソナタも初期の曲を中心に5〜6曲習いました。
名前付きの曲では「悲愴」「月光」を習いました。
習うのをやめてからも、自己流で何曲かチャレンジしました。
後期の曲は歯が立ちませんが、中期の「ワルトシュタイン」や「熱情」も
第3楽章がかなり難しくて、なかなか満足には弾けませんでしたね。
あと「テンペスト」も、弾いてみていい曲だと感じました。
ただ自己流ですので、第1楽章の提示部第1主題は、伴奏部分はすべて右手で弾いていました。
(譜面をよく見ると、旋律が高音のところは左手が伴奏を受け持つのですが、
私はその部分は、左手を右手上に交差させて、高音部の旋律を左手で弾いていました。)
ユーザーID:9335943785
M
まずは5番。第一楽章。いかにもピアノソナタ、という感じがしていい。
次、7番第一楽章。特に終わりの部分が感動。
やはり8番、悲愴。ベートーベンを代表する名曲と思います。第1〜3楽章すべてよい。
次、14番、月光。第一楽章は誰でも知っていますが、やはり第三楽章がすばらしい。第一楽章が煌々と輝く満月、第二楽章雲が出現、第三楽章素早く行き交う雲の合間の月、という印象かな。
次、17番テンペスト。第三楽章が大好きです。
次、21番ワルトシュタイン。第一楽章が大好きです。特に第二主題は泣けます。
次、23番熱情。第1、3楽章が好きです。
最後、32番。弾いたことはないが、好きです。
やはりベートーベンのピアノソナタは通向けですね。音大にでも行かない限り、こんな話をできる仲間は周りにはいません(笑)
ユーザーID:2297388365
サラ
私は番号とか詳しくないし、もう書いておられる方おいでですが、「悲愴」の第二楽章が一番好きです。
大学二年までピアノを12年間習い、最後の発表会は「悲愴」の第一楽章でした。
でも、故・山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」のBGMにもなった「悲愴」の第二楽章が一番心にしみます。今第二、第三と練習中ですが、やはり指使いが若いころよりずっと下手になってしまい、指が蕎麦のように絡まっちゃいます。(苦笑)
弾く前にツェルニー40番とか少しおさらいするとまったく違うような気がしますが・・・・・。
そうですね。死ぬまで弾きたいのはこの第二楽章と、まったく違いますが、ショパンの幻想即興曲です。後半は左の6と右手の8がなかなかうまく弾けません。ベートーベンから離れて失礼いたしました。
ユーザーID:7289254058
とも
「月光」「悲愴」「熱情」は絶対はずせませんね。
「テンペスト」の第3楽章も大好きです。
因みに自分で弾けるのは、月光の1・2楽章、悲愴の2・3楽章、それと第1番のみ。
ピアノのレッスンをスタートしたのが小3で2人目の先生と相性が悪くレッスンが進まなかったもんで...
3人目の先生とは相性バッチリでグングンレッスンが進み、高校卒業の時には中級の上程度になっていました。
因みに、私が持っているCDはルドルフ・ゼルキンのものです。
とても厳格な弾き方が大好きです。
ユーザーID:0009198419