祖母が亡くなり3年が経ちました。
未だに後悔が深く、申し訳ない気持ちがあります。
祖母は重度の糖尿病で入院し、両足の切断や胃の手術など本当に辛い病院生活を数年送り、逝ってしまいました。
お見舞いに行くと、最初の頃はまだ元気で、あれが食べたいとか早く帰りたいとか笑って話していましたが、病状が進むにつれ、痛い、辛い、苦しいと漏らすようになり、それを見るのも聞くのも孫の私たちは辛くなってきて、最後の数ヶ月はお見舞いにも行かなくなっていました。
病院が近くにあったので両親は毎日のようにお見舞いに行き、「おねえちゃん達は?」と祖母が私たちの事を心配してるよとは聞いていたのですが、帰り際に涙を浮かべる祖母の顔が浮かび、どうしても足が向かなくなっていました。亡くなった時も両親からの電話で知り病院に急ぎましたが間に合いませんでした。
両親が共働きだったので私たち姉弟を育ててくれたのは祖母です。祖母がお母さんでした。
きっと孫の私たちにもっと会いたかっただろうなぁ、なんでお見舞いに行かなかったのだろう、元気なうちにもっと祖母孝行出来たはずなのに、と後悔が大きくなり、一時期軽いウツ状態にもなりました。
先日、長年飼っていたペットが死に、また同じような後悔に苛まれています。もっと可愛がれたはず、もっと気を付けてあげていればもっと長生きさせてあげられたはず、もっともっとしてあげられた事はあったはず。
いなくなってしまってからどんなに後悔したって遅いって事は分かっていたはずなのに、全然学習出来ていなかったバカな自分に嫌気がさします。
こんなに何度も同じような後悔をした事がある方はいないと思いますが、小町の皆さんの中にも亡くなってしまった人への後悔を抱えている人はいらっしゃいますか?
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