主人の仕事の関係で、同じ県内のA市から、30km程離れたB市に引っ越してきました。
首都圏です。
A市とB市の規模はほぼ同じで、その地域の中核都市です。
で…
A市のショッピングモールよりも、B市のショッピングモールの方が、
走ったり騒いだり、奇声をあげたりする子供に遭遇する確率が圧倒的に高いです。
B市の親はというと、
そういう子供に対し、「ダメよ〜」「コラッ」と軽〜く注意するか、
子供を叱ることなく、「すみません〜」と言って立ち去るか、
もしくはなんのアクションもみせない人が多いです。
私から見るとまさしく「叱らない育児」です。
私の子供は、A市とB市の間にあるC市の学校に通っており、
A市、B市、C市在住の子供がほぼ均等に通学しています。
にもかかわらず、東大を狙えるような非常に優秀な生徒も、
いじめを繰り返したり、危なっかしい男女交際に走っている、
かなりアウトな生徒も、B市出身の子供がかなりの割合を占めています。
犯罪の発生率は、B市が群を抜いて高いです。
もちろん、生まれてからずっと同じ市に住むわけではなく、
都市構造や環境の要因もあるのかもしれませんが、
もしかして相関があるのかも…と思いました。
「叱らない育児」は子供の可能性を伸ばす一方、
人の痛みを理解できず、短絡的な行動に走る人間を育てるおそれがあるのかも…
私が生活している狭い地域での、
私の勝手な感想です。
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