38歳でお見合い結婚をしました。
お相手は同じ県内に住む40歳の医師です。
結婚が決まるまでに取り立てて一生懸命婚活をしていた訳では無くて、親の知り合いにいい方がいればとお願いしている程度でした。
その間、友達は一貫して私を支え応援してくれていました。
お見合いの事を話さなくては、と思ってはいたもののタイミングを逃し事後報告になりました。
お見合いから1か月半で結婚が決まり3か月目には入籍していた超スピード婚だったので、
両家顔合わせや会食の準備などで忙しく、結局入籍1か月前に友達に報告しました。
電話で報告して詳しい事は会ってからと言うので会いました。が、いざ話をすると顔色が変わり、
「なーんだ。結局は金目当て?がっかりって言うかやっぱりねって感じ」と言い放たれました。
一瞬何を言われたのか理解できませんでした。
それからは「そのバッグ、その男に買わせたの?今まで貧乏くさいバッグしかもってなかったよね。バッグって言うかあれ袋だよね」とまで。
今まで応援してくれていただけに驚きとショックで言葉に詰まりました。
きっと今まで私は結婚出来ないと思っていて、可哀想な私を励ますことが楽しみだったのでしょう。
もう疎遠しか無いなと思い連絡は避けていたのですが「結婚したら私の事は無視?いつまでも友達でいてよね」と連絡がきて、
何だかすごく嬉しくて、あんなことを言われたのに嬉しくて、お茶しようと誘われ会いました。私馬鹿です。
結婚した翌月に妊娠して会った時には妊娠7か月でした。
これがまた地雷になり「ちょっといい年してやり過ぎじゃない?おさかんですこと」と皮肉たっぷり。
やはり信じるべきじゃなかったし会うべきじゃなかった。
気が合う友達は今では刺々しい友達。
よく結婚や既婚独身にまつわるエピソードを見ますが、まさか私にも起きるとは。
直面すると落ち込みますね。
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