胃腸が弱い、胃下垂、少食、虚弱体質、基礎代謝が異常に高い、など健康上の理由や、小さい頃からちょこまか動く習慣、食べても食べなくても平気、食べる事を忘れるくらい熱中できる何かがある、などで、自分では何も努力をしていないのに痩せている人っていますよね。(私は昔そうでした)
また、それとは別に、一時期太っていたor年取って太りやすくなってきた、食べた物はすぐ体重に反映される、などの理由から、食事制限(とまでいかなくとも色々と気をつける)や運動の習慣などで、細くなったor何とか細い体を維持している、という人もいますよね。(今の私)
私は若い頃ガリガリで、30歳越えてから急に太り、40歳越えて一代決意をしてダイエットで今再び若い頃の体重&体型に近づいている所なのですが(まだまだですが)、昔何もしなくても痩せていた頃と、努力して痩せに近づけている今とでは、「太っている人」に対して思うことが全然違うんです。
昔は、太っている人が太っている事にすら気づきませんでした。(相撲取り級なら別ですが。)なのでバカにする事も、「そんなに食うから太るんだよー」と心の中で悪態をつく事もありませんでした。
ところが、努力して痩せた今では、太っている人を見るとちょっとイライラします。自己管理ができない人だと思ってしまいます。「こんなに努力してるのに痩せない〜」と言いながら高カロリーのランチやおやつを食べている所に同席すると特にです。
一種の偏見を持つようになってしまったというか。
こんなことを考えていたら、太った人に厳しい意見を言う人は、皆実は「努力して痩せた」人なのかな、と思いました。つまり、彼女等にも太っていた時期はあったと。
こんなことってありませんか?
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