週一回の歌唱サークルに今年から参加しています。
2時間近く唄い続けると、とにかく咽喉がとても渇きます。
先輩たちを見ていると、ときどき飴を周囲に配っている人がいるのに
気付きました。数人がときどきそういうことをしています。
おお〜 これは良いなあ、一人でこっそりと飴を口にするよりも、
皆と堂々と分け合って食べたいな〜 と私もときどき飴を配ることにしました。
ところが・・・40人ほど居るクラスなのですが、
実にいろいろな人が居るものですね。
きちんとお礼言う人、要らないとぴしゃりと断る人、
飴じゃなくて他のは無いの? と聞いて来る人、
お返しに何かくれる人、無言で受け取る人・・・
別にお礼を期待しているわけではなく、
一人でこっそり飴なめるよりは、公然と皆と一緒に
食べたいだけなので、お礼無しもまったく気にしません。
でも、飴を配り始めた私を遠くからじーっと目をそらさずに
見つめ続け、近づいた私に向かって突然ぬーっと手を伸ばして来て、
無言で飴をひったくったおばあさん・・・これにはびっくりしました。
うーむ、人生の先輩(どうみても75歳以上の方です)に
こういうことをされるとは・・・
こういう人の心理がいまいち判らないのですが、
たかが飴一個(値段は一個10円もしません)に、
ここまでこだわる理由はなんなのでしょう?
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