はじめまして
20代の娘の母(50代)です。この度、大切にしてきた娘の結婚が決まりそうです。正式な婚約はまだですが、相手の男性(20代)と式場の予約に行ってきたそうです。お式は1年数ヶ月先だというのに、赤口の午後2時挙式披露宴を予約してきたのです。仕事の関係で、その時期にやりたいけれど、吉日や吉時間は既に予約で埋まっていたそうです。式場の人に「日柄の良い日にやるよりも、ゆったりできて良い」と言われたと…………。目眩がしました。大事な娘の晴れの日を、よりによって六曜の大凶日に!?仕事の都合と言いますが、他の季節の方が暇な職業です。式場はネットで探して気に入った所だそうです。実際にはそこ1件しか見てないのに、決めてきたそうです。
娘は素敵な式場が予約出来たと喜んでいます。夫はお日柄を気にしないので、OKだそうです。相手のご両親も「本人達に任せる」でOK。夫は「無意味な迷信にこだわって、娘を困らせるな」と私の嘆き様に不快感を表しています。でも、大凶日の結婚式、まるで純白のドレスにインクのシミが付けられた様な哀しさがあります。
20数年前、娘の出産予定日は“13日の金曜日仏滅”でした。お腹の子に、「この日はお腹の中でユックリしてなさいよ」と言い聞かせていました。運良く、その日を避けましたが、赤口の日になってしまいました。この子の人生、幸多かれと祈ってきました。生まれる日は不可抗力ですが、結婚する日は選ぶことができます。結婚式の日は沢山の縁起の良い物で祝って送り出してやりたいのです。馬鹿な母だと自分でも思います。
来週、未来の娘婿が挨拶に来ます。笑顔で迎えてあげたいです。それまでに自分の気持ちをどうにかしなくてはなりません。お日柄の悪い日の結婚で末長く幸せにお暮らしの方、お話を聞かせていただけませんか?
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