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「偲ぶ」「悼む」テーマで小説を探しています

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恋愛・結婚・離婚

ホトトギス

こんばんは。ホトトギスと申します。

私は今日本舞踊を習っています。夏の発表会に向け、今の課題をより深く理解したいと思い、皆様にご教示いただきたいと思います。

具体的には、地唄舞の袖香炉(そでこうろ)という演目で、女性が亡き男性を偲び、弔いの気持ちをこめて舞う、かなり難易度の高い踊りです。


  春の夜の、闇はあやなし、それかとよ、
  香やはかくるる梅の花、散れど薫りはなほ残る。
  袂に伽羅(きやら)の煙り草。きつく惜しめどその甲斐も、
  なき魂衣(たまごろも)ほんにまあ、柳は緑、紅の、
  花を見すてて帰る雁。


さて、ここで問題ですが、私は愛する男性を早くに失い、悼んだり、偲んだりした経験がありません。
また、その想いを想像しようと試みるのですが、蜃気楼のようにおぼろげです。

これまで、地唄舞の理解を深めるために読んだ小説を通して、踊りの技術が向上したこともありました。有吉佐和子さんの「一の糸」や宮尾登美子の「きのね」なども好きです。

今回、小説を通して、(どちらかというとまだ夫婦に至っていない関係の)恋人を「悼む」「偲ぶ」心を追体験したいと思います。

皆様、おすすめの小説をお教えください。コメントお待ちしております!

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    ユーザーID:3486652276

  • 悼む人

    ついこの間読み終えた「悼む人」
    夫婦恋人関係なく悼みますがいいと思います

    トピ文を拝読して
    宮尾登美子さんの一弦の琴、乱舞
    などもいいと思いました

    ユーザーID:9768631970

  • 男女の位置は逆なんですが

    村上龍「心はあなたのもとに」がおすすめです。
    亡くした男性を偲ぶ女性、ではなく、反対なのですが。
    1型糖尿病を患う女性と、彼女を支える男性の物語で、女性は亡くなってしまいます。
    でも、小説のタイトルのように、いつもあなたのそばにいますよ、という優しく悲しいお話です。

    「袂に伽羅の煙り草」という部分が、この小説では「公園のベンチ」かな、と思いました。
    (全然違っていたら恥ずかしいですが…)

    ありていに言えば不倫の話なので、舞踊など高尚なものとは相容れないかもしれませんが…
    村上龍もこんな美しい恋愛小説を書くのか、と少々驚きつつ、しっとり読んだ記憶があります。

    ユーザーID:5498854436

  • 「伊勢物語」

    「ゆく蛍」の段はどうでしょうか。短いですが味わい深い内容です。
    どのみち伊勢物語は押さえておくといいと思います。

    「春の夜の 闇はあやなし 梅の花 色こそ見えね 香やは かくるる」は古今和歌集に出ている春の歌ですが、
    古今の梅の歌は梅に例えた恋歌なのでいろいろ見てみるといいと思います。ご存知だったら申し訳ありません。

    反魂香(はんごんこう)というお香が死者の魂を呼び戻すという中国の伝説があり、作品の「袖の伽羅の香りで死者を偲ぶがその甲斐もなく会うことは出来ない」という部分はこれを反映していると思います。
    これをモチーフにした作品で有名なのは、文楽の「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)の、今は出ない終盤の部分と、「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅっしこう)」の「十種香」の段です。参考になるかと思います。どちらも成就しない恋の話です。

    「傾城反魂香」は図書館などで近松門左衛門の全集を探すと載っています。
    「十種香」は人気作品なのでネットでも解説が見られます。名作歌舞伎全集などの脚本集を探せば載っています。

    ユーザーID:7224992438

  • こんなに、ありがとうございます!

    どなたにもお返事いただけないのではと不安に思っていたのですが、こんなに沢山の推薦、ありがとうございます!

    今は川端康成の雪国を読んでいますが、同時にパープルさん推薦の風立ちぬも借りていました。読むのが遅くて、全部の小説を読むだけで夏になってしまいそうです。パープルさん、海外の文学も推薦してくださってありがとうございます。

    >本中毒さん
    「悼む人」、私が探しているテーマそのものですね。こちらも読むのが楽しみです。有吉佐和子さんの連舞・乱舞は大好きな小説です。実はこの小説を手に取ったことがきっかけで、踊りの師匠の門をたたくことになりました。そういえばずっと有吉さんの白扇抄という短編が読みたくて仕方がないのですが、国会図書館でしか読むことができないようです。。

    >ちゃいさん
    村上龍さんは読んだことがありませんでした。舞踊といっても、艶物(つやもの)は色っぽいテーマが多いです。ただ、表情は変えずに、しぐさだけで情感を表すので、普通の演劇よりより深く心を理解していないと表現が及びません。

    >ひろさん
    伊勢物語と近松門左衛門、目から鱗です。本当にありがとうございます。

    ユーザーID:7759532613

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  • ちょっと系統が違いますが…

    吉本ばななさんの「キッチン」の最後に掲載されている短編「ムーンライトシャドウ」。
    事故で恋人を亡くした女性のお話です。
    一種のファンタジーではありますが、切なくて…何度読んでも涙がこぼれてしまいます。
    興味があればぜひ。

    ユーザーID:4177822085

  • 谷崎松子さん

    文豪 谷崎潤一郎の最後の妻、谷崎松子さんの書かれた「倚松庵の夢」(いしょうあんのゆめ)という本をお勧めします。

    夫をなくした妻の嘆きが痛切に伝わってきてつらい作品ですが、トピ主さまのご期待に添えるかと思います。

    ユーザーID:5445656858

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