うちの家系は若ハゲの家系で、夫の家系も若ハゲです、
夫もはげています。
結婚する前は、漠然とハゲは嫌だとは思ってましたが、
そんなに深刻にも考えずに夫と勢いで結婚しました。
年を重ねて、本当に自分がハゲが嫌いでたまらないんだということに気づきました。
禿げた夫と一緒に出かけることも嫌だし、いつも別行動でした。
夫にも冷たくきっと家庭としてはうまく機能してないと思います。
本当に髪さえあればちょっとくらいブサイクでもよかったと思うぐらいです。
本当に普通であればよかったんです。
長男もちょっと頭髪が怪しくなってきました。
ここからが本当の苦しみの始まりです。
長男を見るのがもう辛いです。
長男がこれから抱える苦しみとかを考えると、これからの将来が楽しみだなんて思えません。
私の兄も独身で寂しそうです。
そんな兄を見ていた母も苦しそうでした。
そんな将来しか思い描けないのです。
若ハゲの人がいないとこの苦しみはわからないでしょう。
たかが髪の毛でって、みんな言います。
若くして禿げる事の苦しみは、想像以上です。
もう、私は毎日苦しくて悲しくてたまらないです。
死ぬわけには行かないから、毎日生きてるだけで、ただ寿命を早く迎えたいと思っています。
子どもは真面目で努力家です。
そんな頑張り屋の息子が、若ハゲのために自信を失ってしまい段々と孤立していくのかと思うと泣けてきます。
私の遺伝子のせいで苦しませるかと思うと、私は子どもを産んではいけなかったんだと思い知らされます。
息子は禿げたら死にたくなるって口走ります。
そんな言葉を聞くとたまらなくなります。
そんなことたいしたことないよって言ってあげたいけど、
そうじゃないことを知ってるからいってあげることもできないんです。
子どもの事を考えるとどうしたらいいかわからないです。
どうかご助言下さい。
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