• ホーム
  • 学ぶ
  • 久しぶりに読んだらかなり感じ方が変わっていた小説

久しぶりに読んだらかなり感じ方が変わっていた小説

レス70
(トピ主4
お気に入り360

趣味・教育・教養

青年紳士オコナー

レス

レス数70

レスする
このトピックはレスの投稿受け付けを終了しました
  • 風と共に去りぬ です。

    少女のころは、レット・バトラーの男気に心奪われつつも、アシュレイの穏やかさも捨てがたい、メラニーの人生こそ女の幸せか…とか乙女心で読んでましたが、
    40過ぎに読んでみれば、そもそもレットー、あんた、所詮スカーレットを支える強さも持ってなくて、適当なこと言ってんじゃないよ、何よ、偉そうに!となりました。
    考えてみれば、もう私、レットより年上よね…(遠い目)。
    第一子長女である自分にしてみれば、スカーレットの覚悟は身に沁みます。長女として、家族を養うその気概!
    年を経て、そういう物語として読むようになりました。
    もう少し年を取ってから再読するのが楽しみです。
    (もっともその前に新訳を読むかどうか迷ってますが。)

    ユーザーID:3572207854

  • 老人と海、嵐が丘

    他の方がレスをされていましたが、『老人と海』は高校三年の時に読み、「骨折り損のくたびれ儲け」だなあ、と思っていました。
    この本は現代文の三学期の課題として、卒業までに感想文を書くことになっていました。
    私は上記のようにしか読み取れなかったので、仕上げるのにとても苦労しました。
    今では、生きるということの意味や残酷さ、不条理さがダイレクトに書かれていると思います。
    現代文の先生も、これから色々な世界に飛び立つ生徒達に、そういうことを伝えたかったのかもしれませんね。

    『嵐が丘』は中学生の時に読みました。
    その頃はクラスメイトの男子に告白されて有頂天になっていたからか、ドロドロの恋愛劇をわかった気になっておりました。
    愛だから、しょうがないのよ。愛が人を狂わせるのよ、とか。
    今これを読むと、「そこまでするかぁ?鬱陶しい男だなあ」です。名作だから、今でも残っているのでしょうが。
    復讐の相手ばかりか、子の世代まで巻き込む男の執念に、共感はできないです。

    ユーザーID:6668123140

  • こころとレ・ミゼラブル

     私も漱石の「こころ」です。
     中高で読んだ時には、さっぱり意味もわからないし、なんでこれが名作なのかと、失礼なことを思っていましたが、去年岩波文庫から復刻版が出たので読んでみたら!

     いいですねぇ。
     先生が寡黙な所がいいです。
     二人でひっそり静かに想いを持って暮らしている日常がまた良くて。

     それで、門とそれからを読んでみましたが、以前の通りに挫折いたしました。
    「悪い奴が、ぺらぺら、軽〜くしゃべるんじゃねー!」

     どうも、会話文が苦手なようです。
     また歳をとると、感じが違うんでしょうね。
     
     レミゼは、
    「ビクロルユーゴーとは絶対友達になんかならねぇ」と、作者に…(以下自粛)。
     最後のジャンバルジャンの独白も、聞いているうちに(いや、読んでいるうちに)、腹が立ってきたのは私だけでしょうか?

     

    ユーザーID:5098553952

  • 「卒業」

    以前読んだエッセイ(小説だったかも)で、ダスティンホフマン主演の「卒業」のことを
    「昔はエレーン(主人公の彼女)の目線で見ていたけど、今ではミセスロビンソン(彼女の母親で主人公とただならぬ関係になる)のこともよくわかる」と書いてありました。
    私は若いころ見たときは、もちろん彼女目線でしたが、今見返したらどう見えるのかなーと思います。

    私自身は、特に昭和30〜40年代に書かれた小説を今読むと、若い女性の言葉遣いの変化にとても驚きます。
    「〇〇ですわよ」「よろしくて?」なんて死語どころかどこかの外国語…。
    いまどきの「うぜー」「やべー」もいやですが、このころの言葉は時代劇よりも頭に入ってきません。なぜでしょうか?

    ユーザーID:5973587399

  • リア王

    コーディリアは可憐で可愛い孝行娘だと思ってたけど、
    大人になって冷静に読み返したら、
    追放した親助けたいから旦那に挙兵しろ、とかねぇわぁ。
    しかも結局戦争には負けて殺されるし。

    彼女が小町に相談してきたら
    「あんたのお父さん相当の毒親だよ。
    そんな親父のこたぁ忘れてせっかく掴んだ幸せを大事にしろよ、な」
    って言ってやりたい。

    ユーザーID:3941381963

  • 趣味・教育・教養ランキング

    一覧
  • 私は逆に・・・

    『こころ』多いですね・・・

    私は、皆さんとは逆で若い頃はそんなこと(恋)くらいで大の男が死ぬんじゃないよ!程度の感想しか持てませんでした。
    何と暗いのか、命を粗末にするな!としか・・・

    しかし、大人になり、読み返してみると『誰を騙せても自分の心だけは偽れないのだ』『端から見て、どんなに幸せそうであろうとも、自分がそう思えなければもう、どうしようも無いのだ』『全ては自分の心が決めるものなのだ』この様に思い、実に考えさせられました。

    そして、もう一つ、ちょっと物語とは違いますけど『雨ニモ負ケズ』です。

    若い頃は『そんな詰まらないモノに等、絶対になりたくはない!一体何を考えているんだか』としか思えず、全く解りませんでした。

    しかし、現在四十代後半。涙が出るほど素晴らしいと思うようになりました。
    『いつも静かに笑っている』そんな・・・悟りの世界に生きる人かも知れませんね。

    そんな人には到底なれないでしょう。
    ああ、そんな心境になってみたいものだとつくづく思っています。

    ユーザーID:6070032465

  • 二十四の瞳

    かわいらしい小学一年生12人とおなご先生のほのぼのとした話だと思ってたら、
    全然違ってました。
    子供の頃はひょっとしたら前半だけしか読んでなかったのかもしれませんが。

    そのあどけなかった子供達が否応無く戦争に巻き込まれる話でした、
    ああこんなにも重い話だったんだと。

    ユーザーID:4901345934

  • 楽しいトピですね

    夏目漱石や太宰治は、中学生の頃に一通り読んでつまらないと感じて以来読んでいないので、皆さんのレスを読んでまた読みたくなりました。何か違うものをかんじるかもしれませんね。

    「ノルウェーの森」は、初めて読んだのが40代だったせいか(ベストセラーは買わない天邪鬼なもので)、何の感動も共感もできず。これは、「ライ麦畑でつかまえて」も同様でした。若い頃でなければ感じないものがあったのでしょうね。

    それから、「若草物語」のエイミーの擁護を。私も最初読んだ時はエイミーは嫌いだったのですが、最後まで読んでエイミーも苦労したのだと思いました。今思うと(もうずっと読んでませんが)、エイミーは家族の中に居場所がなく(だからこそわがままだった)、家族が病気の時には大嫌いな伯母(正確な関係は忘れました)の家にずっと預けられ、そこで自分の居場所を見つけていくのです。つまり、本当の家族に捨てられた後で新しい家族を見つけたということではないかと思います。

    ハリポタは、ファンタジーとしてはやや軽めではないでしょうか。あまりダークな印象は受けなかったからヒットしたのかなと思いました。

    ユーザーID:1010428479

  • ぶひみさんに、激しく同意

    私も、ぶひみさんが思ったのと同じことを思いました。

    大学生の頃に、その作家の本を読み漁っていました。
    登場する男性がとても大人な感じがしていたのに・・・

    年を重ねてから読んだら、「なにこれ?とんでもない男だ」
    出てくる女性は都合の良い女だし・・・

    そう思ってから、また20年がたったので、これから読んだら、どんな気持ちになるんだろう・・・また読んでみようかな。

    ユーザーID:5985488002

  • 本屋さん!分かります!!!

    『雨ニモ負ケズ』
    10代の頃読んだ時には
    「何言ってくれちゃってんの、この偽善者」
    というのが正直な感想だったのですが
    「そういうものにわたしはなりたい」
    なりたいというのはそうではない、ということです。
    なりたいという渇望、そうではないということを認めざるをえない絶望が同時に存在します。

    ここで語られる人物像は菩薩か地蔵のようです。
    永訣の朝、春と修羅などと一緒に読むと己の中に住む鬼と戦っている、
    このうたはまるで咆哮のようだと感じます。

    ユーザーID:7714491142

あなたも書いてみませんか?

  • 他人への誹謗中傷は禁止しているので安心
  • 不愉快・いかがわしい表現掲載されません
  • 匿名で楽しめるので、特定されません
[詳しいルールを確認する]
レス求!トピ一覧