「私、群れるの嫌いだから」という言葉をよく聞きます。
周りの人はみんな群れたがるけれど、私は違うから、という主張だと思います。
けれどある書籍で読んだのですが、
日本人にアンケートをとると、大多数の人が「群れるのが嫌い」と答えたそうです。
ではどうして、群れたがる人の方が圧倒的に多く見えるんでしょう?
例えばですが、カフェで一人でお茶をするのは平気だけど、
知り合いのママ友グループが隣にいて、自分は誘われずにひとりで茶をすするのは、同じ「カフェでお茶」でも嫌なものです。
大学の食堂で一人で食事をすますのはいいけれど、顔見知りの同級生が周りに多くいる中、ひとりで昼食をとるのは寂しいものです。
一人は好きだけど、自分が所属するコミュニティの中で孤立するのは嫌だ、
だからみんなと一緒に行動すると、「群れるのが好きな人」と指をさされる、ということでしょうか。
みなさんはどう思いますか?「群れるの嫌い」って、どういう定義で使っているんでしょうね?
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