今朝の読売新聞くらし面に「イクメン」希望でも現実は…。
の記事を読んで、少し思った事を書きます。私、妻、2歳の息子の3人暮らしです。
記事には男性は帰宅が遅いから「子供と接する時間が少ないため」育児参加が出来ないとありました。
でも、育児って子供が起きている間だけの事でしょうか?
私も、多くを妻に甘えてしまっている一人なので偉そうなことは言えませんが、妻や子供が寝てしまってからでも、オモチャや台所の後片付けや次の朝の準備、子供が起きている間は危ないから使いにくいアイロンがけなど出来ることはたくさんあります。次の日の朝ごはんの支度だって育児の一つですし、ご近所に迷惑じゃなければ洗濯機を回して、次の朝早く干してから会社に行くこともできるかもしれません。
勿論奥さんとの話し合いは必須ですが、日中参画出来ないなら夜から早朝、そして休日の家事・育児は父親の出番です。
我が家の場合は、私が妻に比べて家事・育児のスピードも遅く、質も高くないので、完璧にはできないのですが、それでも妻は鷹揚に構えて、見守ってくれます。
育児を単体で捉えるのでは無く、家の事全般の一つと考えると参画出来ることはすごく多いです。あまり「イクメン」と言う言葉にとらわれずに夫婦で一緒にむきあえると良いですよね。
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