2ヵ月前の今ごろ、彼と、友人関係に戻りました。
一回り半ほど年上の方でした。私は20代後半です。
話合い、喧嘩をすることもなく、いまはなんとか友人の付き合いになってきたかな、というところです。
むこうは、まだ若いからと私の将来を思ってくれました。
私は逆に、彼の年齢と離婚歴を思うと、この先の残りの人生を添い遂げられる女性は私ではないのではという気持ちでした。大好きでしたが、私は家庭事情で地元に戻らなければならない可能性もあり、先のことが分からないまま付き合うことに後ろめたい気持ちを感じていました。
どうなるか分からないなら、一緒に居ればいい。
そう考えることも出来たと思います。今でも、そう思う気持ちもあります。
それでもこの決断をしたところに、自分達らしさがあると、いまは思えています。
この2ヵ月(といっても、おもにここ1ヵ月ですが)
いろいろな曲を聴きました。聴いていて苦しくなるだけの曲、苦しいけれど気持ちを代弁してくれているようで聴きたくなる曲、ほっと励まされる曲などさまざまでした。ちなみに苦しいけれど代弁してくれた曲は、高橋優さんの「誰もいない台所」です。
そんななか、不思議と心を温めてくれた曲があります。
それがキャラメルペッパーズさんの「ウエディングSONG」です。PVが特徴的で、本物のカップルが10組以上出演していて、みなが互いの恋人を見つめながら、歌詞を口ずさんでいるというものです。恋人と別れた後なんて、幸せなカップルを見るだけで悲しくなるだろうと思ったのですが、予想に反し、気持ちを落ち着けてやさしく包んでくれるようでした。
みなさんが失恋後に聴いた曲で、代弁してくれている!と共感できた曲、そして、不思議と癒してくれたという曲があれば教えてください。
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