アラサーでOLしてます。
職場は、服装に関しては結構自由な雰囲気です。
私は、ピアス・染髪・パーマ・ネイル・化粧といった「体に加工を施す」「中高生時代なら注意されそうな装い」に、とても抵抗感を感じてしまいます。
私はどれもしていますが、「ホントにしてもいいのかな」といった、誰かの許可を求めるような心持でいます。
なぜするかというと、何もおしゃれに興味がわいたからではありません。
「ある程度垢ぬけていないと、女性社会の中で『ダサイ』と思われ人間関係に支障が出てくるから、仕方なく」です。
中高時代、生徒指導の先生に厳しく注意され、トラウマが残っているんだと思います。
しかし、急に大学に入るなり「自由にしていいよ!」と言われても。
化粧に至っては、もはやマナーですよね。
社会人になってしばらくは眉を軽く描いてファンデを薄く塗る、すっぴんに近いメイクをしていましたが、
上司(女性)に「血色が悪く見える。どう見えるかを意識した、しっかりしたメイクをして」と言われました。
中高の頃なら、しっかりメイクをしようものなら叱り飛ばされたというのに。
心のどこかで、上記のおしゃれは「嘘」「ズル」と感じてしまうんです。
「素のままが一番」と教育されてきたのに、素ではないものを取り入れることを突然許される、唐突感。
しかも、素ではないものを取り入れたほうが、美しくなれるし周囲も優しくしてくれる。
頭では解っています。
中高の頃、優先すべきものは学業。若い体への加工は毒にもなる。よっておしゃれは控えなさい。
社会人に大事なものは印象、清潔感。それを整えるためにおしゃれに取り組むのは普通のこと。
もう学生時代の常識は捨てないと、ということなんでしょうが、矛盾に取りつかれ地味に悩んでます。
いろいろとご意見お聞かせください。
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