日本でも学校における部活動は、盛んに行われています。
大人になってからも、していた部活などが影響される場面も多いことでしょう。
部活に対して否定する要素はないのですが、部活の在り方については長らく疑問を抱いてきました。
例えば一度決めた部活は中々辞めることは厳しく、場合によっては先の面接時などでマイナス評価になりかねません。
本当は運動部に入りたかったのだけれど、親からの圧力であまり活動しない部に入らされたり。
日本の場合は部活動でスポーツを楽しむ、演奏を楽しむなどの感覚は二の次のような気がします。
昔でも、足の速い野球部員が陸上選手権の時だけ出場するようなことはありましたが例外でしょう。
私の意見は、
部活は楽しむことが前提であってほしい。
皆がいろんな部活を経験出来て、辞めることへの偏見をなくしてほしいです。
一途に取り組みたい人は頑張ればいいし、息抜きや趣味として活動したい人にも開放すべきだと思うのです。
アメリカなどでは、プロバスケットボール選手がメジャーリーガーに変更なんてあったりします。
それはいろいろなスポーツを経験することに、偏見がないからでしょう。
近年、スポーツ少年団離れが深刻らしいです。
これは昔ながらの団体意識からくる、働く親が敬遠してしまう事情があるようです。
ここにも、気楽に参加できる雰囲気があればいいなとも思います。
日本の美徳は、一途になることのようです。
それは素晴らしいことと思いますが、他にも選択肢があっていいと思うのは私だけなのでしょうか?
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