アラフォー主婦にお勧めの小説教えて下さい！

どちらの分野にも属さないかもしれませんが、若い時読んだ本で４０超えて再読した際、昔とは全く違う感動を覚えた本は、

宮本輝「錦繍」
村上春樹「ノルウェイの森」

でした。
逆にライ麦畑でつかまえて、などは昔あれほど心を揺さぶられたのに、歳とって読んでその感動は全く得られませんでした。
年取るって面白いな、と思いました。
活字中毒の私ですが老眼がキツく、最近では相当面白くないと最後まで読まなくなりました。
その中で最近のヒット、

中脇初枝「わたしをみつけて」

すごく良かったです。

ユーザーID：8551793271

自分が好きな本を面白い！と言ってる人は好みが似ているので、
主さんが挙げた書名を書評サイトで検索して、絶賛レビューを書いてる人を探し、その人が同じように「これはよかった！」と感想を書いてる作品を読んでみるといいと思います。

同じようにアマゾンなどで好きな作品をクリックすると「この本を読んだ人はこんんな本も買っています」ってオススメしてきますよね？
あれもレビューを読むと参考になりますよ。

主さんも気が向いたら投稿して、他の人の読書の目印になってください。

ユーザーID：2778151185

ジャンルでいうと1のカテゴリーで、恩田陸さんが入ってないですね。
私が１番好きなのは｢ロミオとロミオは永遠に｣ですが、憂理シリーズ、常野シリーズなんかも。
｢黒と茶の幻想｣はやや2かも。
恩田陸さんの作品は全て読んでいますが、エッセイも含めて全部お勧めです。
でも最近の作品はホラー色が強くて、怖くて夜中は読めません(泣)

また村上龍さんの｢5分後の世界｣｢ヒュウガ・ウィルス｣も1のカテゴリーで。

2のカテゴリーでは加納朋子さんも良いですよ。

他の方のお勧め、楽しみです！

ユーザーID：6404487875

有川浩はいかがでしょうか

１に当てはまりそうなのは

塩の街
空の中
海の底

です。
自衛隊三部作とよばれていますが、実際にはあり得ないファンタジーな設定です。

もしそれではまるようなら長いシリーズですが図書館戦争もあります。

で、
２ですが田舎で暮らす女性というのとは違いますが
女性が主人公のお話で

植物図鑑
阪急電車

お勧めです。

ユーザーID：7437699491

例として東野圭吾を挙げていらっしゃるので読了されているかもしれませんが、
「パラドックス13」はズバリではないかと思います。
まさにパラレルワールドのお話ですよ。

それから、ちょっとヘヴィな小説で思い浮かぶのは
奥田英朗「最悪」「邪魔」「無理」です。
「最悪」「邪魔」はかなり引き込まれて読みました。
「無理」は読後感があまりよくなく、個人的には強くおすすめできませんが…。
奥田英朗さんの本はバラエティに富んでいて、本当に面白いです。

トピ主さんのお好みではなさそうですが、パラレルワールドの元祖？といったら村上春樹ではないでしょうか。
「ねじまき鳥クロニクル」「1Q84」など。

村上つながりで思い浮かんだ「こわい小説」は
村上龍「半島を出よ」です。
私は上巻を読み終えたところで、下巻を開くのをやめようかと思いました。
昔の作品ですが、いま現在もまったく古びた設定ではなく、むしろ現在のほうがリアリティを強く感じるストーリーです。
ただ、読んでいる途中は悪夢にうなされたりしました。笑
もちろん、最高に面白い（？というかよくできた）作品ですよ。

読み応えのある本と出合えますよう。

ユーザーID：4512987094

●小野不由美「屍鬼」

現代版バンパイアのお話。長編なので読むのが大変でした。


●桂修司「呪眼連鎖」

系統的には「リング」に似てるかな。

ユーザーID：1885734244

１　スノードーム（アレックス・シアラー ）
　　マタタビ潔子の猫魂(朱野帰子）

２　太陽のパスタ、豆のスープ（宮下奈都）
　　風のベーコンサンド 高原カフェ日誌（柴田よしき）

ユーザーID：0349217733

トピ主さんと好きな本の傾向が似ていてうれしいです。

１のおすすめは、「夜市」「風の古道」（恒川 光太郎） です。
どちらも日常からふと違う世界へ入ってしまうお話です。

２のおすすめは、主人公が女性ではなく男性になってしまいますが、「家守綺譚」（梨木香歩）です。
「西の魔女が死んだ」をお読みになっているので、すでにご存じかもしれません。

ユーザーID：6687780434

武田百合子 富士日記 大田愛人（多分） 辺境の食卓

ユーザーID：7235026271

薦める方がいて嬉しいです。主さまお読みかもしれませんが、もう一冊いかがでしょう
「よろこびの歌」「スコーレNo.４」も良かったですが、「田舎の紳士服店のモデルの妻」には心底驚きました
これは一人の女性の成長小説なのですが、言ってみれば「専業主婦のビルドゥングスロマン」
立派なオカーチャンができるまでの、山あり谷あり悩みありの道筋です
意思と勇気で「平凡」を選びとったことのある、全ての女性にプレゼントしたいです

ユーザーID：1409170933

宮部みゆきさんの
「おそろし」「あんじゅう」「泣き童子」などはどうでしよう?
怖い話なんですけど、涙が出てくるんですよ
時代ものですが、歴史小説ではなくて
主人公が誰にも言えない心に澱のように抱えてる話をお客さんから
黒白の間で聞くという話なんです。
殆どが不思議な話なんです。

この３冊はタイトル順に一巻二巻三巻となってる感じです
一話完結です。あんじゅうが好きでした

ユーザーID：9679376383

35年以上前に読んだものなので何と説明しようかわからなくなって書名だけ書き、申し訳なかったです。 富士日記は武田泰淳夫人が河口湖近くでの別荘生活を綴ったものです。辺境の食卓は野尻湖周辺に住んでいた牧師さんが回りの人達や自然の中でのあれこれを書いてあります。 ルバーブを具体的に意識したのはこの本からです。多分ジャムを作ったのかな？ トピ主の分類2の自然…でこの二冊がふっと浮かびました。 また 映像で景色のきれいなのを観るのも好きですが、イギリスドラマのバーナビー警部をお薦めします。 全編イギリス郊外の美しい田園風景が溢れています。トピ主様の趣旨には何れも微妙にずれていますが御機会がありましたらご覧になって下さい。

ユーザーID：7235026271

『ミーナの行進』小川洋子
ほんわかした作品なので、雰囲気は２に近いかと思います。

『白い犬とワルツを』テリー・ケイ
淡々ほんわかです。

『カラフル』森絵都
パラレルワールド感はあります。

トピ主さまへのおすすめでーす

ユーザーID：8132469038