兄と姉がいます。子供の頃から兄とは普通ですが疎遠、姉とは犬猿の仲でした。兄弟げんかをすると、親はいつも私を庇って姉を叱ってくれました。
父は「兄弟げんかの責任のほとんどは上の子にある」と姉に言ったので、姉はますます父を憎み、父はますます姉に厳しくなりました。私がたまに姉を庇うと「こんなにいい妹じゃないか」と姉に言ったのですが、姉は妹に庇われるのが屈辱だったのか、私のこともますます憎むようになりました。
姉はお手伝いが自分ばかりさせれると母に文句を言っては、ひどく叱られ、たまに何発か殴られてました。
兄は空手、姉はバレエを習ってました。兄が空手を止めるといったときに、父から殴られ「やめるならこの家からも追い出す」と言われました。
姉もバレエを何度もやめたいと言ってて、父に殴られ、泣きながら教室に通ってたことがありました。
私はそれを見てたので、自分は何も習わせれなくてよかったと心から思いました。
小学の頃、同じクラスの友達が地元の合唱団に入ってたので、親に頼んで入れてもらいました。でも、練習が思ったより厳しく、雰囲気的に合わなかったので2か月でやめました。そのとき親は「楽しくないならやめた方がいいよ」「あんまりいい所じゃなかったね」と言いました。
そんな感じで育ちました。ところが、大人になってから思うのは、私が親から叱られなかったのは、親は私が可愛いからではなく、私には何も期待してなかったからじゃないかと思うようになりました。
思い返せば、私は何かの実績とか結果を出して親からほめられたことが、志望校合格以外はないです。
時折、私は親の実の子じゃなかったのか?と思うこともあり、本当に辛くなります。
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