カップルの女子の両親が「こんど、彼氏をうちに連れてらっしゃい」と言うのはよくあることだと思います。“うち”ではなくレストランなど“中立的”な場所で会うこともあるようです。その実態が、紹介/報告/面接/請願などのどれであるかは別として。
では、両親が彼の住まいや仕事場まで出向くというケースはあるのでしょうか。
私は交際中の彼氏のことを両親に話だけはしています。両親は私の彼氏に──というか、その仕事に強い関心を持っています。
ところが、彼は給与所得者ですが、その仕事は特殊で、ことばではなかなか説明できないものです。しかし、仕事場まで出向けば、「百聞は一見にしかず」となるのは確実です。彼も歓迎とのこと。
(個人の特定を避けるため、その仕事について具体的なことはご容赦ください)
おそらくこういう意見があるでしょう。
「まず彼がトピ主両親を訪ねてあいさつし、後日、両親が出向いたら?」
ごもっともだとは思いますが、それはカップルの少なくとも一方が結婚を意識している場合ではありませんか。
私と彼氏は、結婚するかしないかはまったくの白紙なんです。(結婚することを前提にはしておらず、結婚しないことを前提にもしていない)
私には友人知人が、同性異性含め、たくさんいます。
彼にも友人知人が、同性異性含め、たくさんいます。
そういう場合、みなさんは、いちいち親にあいさつしたりさせたりするのでしょうか。
「“彼氏”は(たとえ結婚が白紙でも)たんなる友人知人ではない。別格だ」と言われれば、それまでですが。
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