結婚が遅く、43歳から不妊治療を開始。4度目の移植で一度妊娠しましたが、染色体異常で10週で繋留流産。その後半年で、44歳半ばに行った7度目の移植で妊娠しましたが、羊水検査で生まれることでさえ難しい染色体異常(前回とは別)が判明し、一昨日赤ちゃんをお空に送りました。亡くなった赤ちゃん(娘)は18週目でとても小さかったものの、染色体異常が目視ではわからないほど綺麗で本当に愛おしい顔をしており、安らかに腕を組んだ状態でした。赤ちゃんを抱いた感覚を思い出したり、一緒に撮った写真、臍の緒を見ると、毎日涙が止まらないです。赤ちゃんにも謝罪と感謝の気持ちを伝え、必ずママとパパの子供としてまたお腹に戻ってくるようにお願いしました。
年齢的にもう赤ちゃんは望めない可能性がかなり高いことは十分承知していますが、産婦人科医と不妊治療の先生には、偶然が重なったことで、経過を見る限り不育症ではなく治療を続けることはまだ意味があると言われ、生理が再開し、問題がなければ早々に治療を再開予定です(今はグレードの低い胚盤胞が3つあるだけなので、採卵も行うつもりです)。本当は着床前診断をしたいのですが、主人が反対をしており、また同じ経験をするかもしれませんが、現状の治療で生きた赤ちゃんに会えるように頑張ります(主人は子供が絶対欲しいという感じではないですが、協力するそうです)。
かなり厳しい状況で、このようなご経験をされた方は少ないかもしれませんが、次の妊娠(そして今度こそ出産)に向けて、心と体のケアで気を付ける点があればお伺いできましたらと思います。宜しくお願いします。
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