都内ではないので、それほど受験率も高くはない地域に住んでいます。
市内の小学校で、半数くらいが私立中学を受ける小学校もありますが、
うちの小学校は、30人学級でクラスに5〜6人くらいは受けるかな?程度だそうです。
ネットで見ると、
「低学年は先取りや勉強よりも、いろいろな体験を」という意見がたくさんと、
逆に、
「うちは勉強しているし、賢いのが自慢」といった雰囲気のブログなども割と見かけます。
リアルでは、あまりよその家庭のことは知らないのですが、
幼稚園のうちから公文をやっている子は、とても多かったです。
小学校過程は幼稚園の間に終了している、という子もいました。
入学と同時にSAPIXに通い始めた子もいます。
うちは、子供がそれを聞いて「自分も塾行く」とか言っていますが、
他にも本人の希望でやっていること(運動系、芸術系など、それこそ正に「さまざまな体験系」なのですが)
も、たくさんあるので、親子で話し合って、
「今は塾ではなく、いろいろな体験をしよう。
3年生か4年生で徐々に勉強にシフトしようよ。」と一旦は決め、
土日も山登りや科学館、キャンプやスポーツをやっています。
でも、本当にこれでいいのか不安です。
「低学年では、勉強よりもいろいろな体験を」は、本当なのでしょうか?
低学年からたくさん勉強をしている子もいるのに。
それが本当なら、公文やSAPIXの子は何故今そこまでやっているのか?
うちは、取り立てて、これといった勉強はしていませんが、
知的好奇心を満たすのは楽しいようなので、
それなりに本を読んだり、調べたり、考えたりはしています。
でも、最レベとか予習シリーズとかZ会とか、
有名だったり難しいらしいものや、公文や塾などは全く関わりのない生活をしています。
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