トピを開いてくださってありがとうございます。
質問がふたつありますので、よろしくお願いします。
1・児童書にはあまりくわしくないのですが、夢や希望がないまま終わるお話ってけっこう多いのでしょうか?
2・久保村恵さん作「悪魔のネクタイ第2部 地図の中の時間」というファンタジーをご存知ですか?
ストーリーは、ノボルという名の女の子が友達のジュンコやノリオと異世界にいって(ブランコから飛び降りたらワープ)、そこでエフという少年やシイという少女に出会い、闘いがあり、ラストでエフが死んでしまう(母親の馬に蹴られて?)というものです。
これは40年ほど前にラボとかいう組織(?)で英語を習っていたとき、そこの機刊誌(ことばの友)に連載されていた話です。
ファンタジーですがすごくシリアスで「死」というものが濃厚なムードでした。でも当時小学生だった私はそこにひかれて、何回分か切り取って保存。ただし全部を読んだわけではないので、全体としての話はわからないまま・・・。
それを今日、何十年振りかで棚から発掘しました。そして、最終回のラストページが目についたのでそこだけ読んだところ、あまりの暗さにびっくり!
ですます体で書かれているし、塾の会誌に載せるものなんだから明らかに子ども向け、しかも保護者だって読むだろうし・・・それなのに、この暗さはなにごと?
この作者は何者?
それとも昔はこういう内容のものでも、子ども向けとして普通だったんだろうか・・・。
たぶんいまなら、ライトノベルとして人気が出そうな話だと思います。エフという少年(癇癪持ちで気難しい性格)もほかの少年少女もキャラ立ちがすごくよくて。それだけにラストがかわいそうすぎる・・・続編はないのかしら。
とりとめなくてすみません。なんでもいいですのでよろしくお願いします。
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