坂本龍馬を、私は、長年、単なる調整役と思ってきました。
しかし、ふとしたきっかけから、当時の状況の中で、とても先進的な事を考えていた人物だと知りました。
そのうちに、ちゃんと読もうと思っているのですが、生来の怠け者ゆえ、なかなか実現できません。
ちゃんとした返事が出来ないかもしれませんが、それをご容赦頂けますならば、私に、坂本龍馬について、ご教示頂けませんでしょうか。
ユーザーID:4439774633
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ご教示、ありがとうございます。
龍馬は、国会開設のような事まで提言していたと聞きます。
でも、実際は時間を要しますね。
今確認してみますと、明治23年、やはり、かかりすぎの印象を持ちます。
権力を握った薩長にしてみると、龍馬の提言は目障りだったのかも知れません。
龍馬暗殺の黒幕については色々な説があり、日本史の謎の一つだと思いますが、以上のような事から、薩長を挙げる説もあると聞きます。
このあたり、どうなのでしょうか。
ユーザーID:4439774633
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歴史好き様
>NHK総合「歴史秘話ヒストリア」の7月21日の回は坂本龍馬がテーマです。
>ご覧になられては?
ありがとうございます。
見てみたいと思います。
ユーザーID:4439774633
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まもーん様
レスありがとうございます。
>先進的な思想は他の人達が既に持っていた
>物で彼が居なくても流れは変わらなかった
>かもしれません。
拾い読みした程度の話で申し訳ないのですが、坂本龍馬が、必ずしも薩長土肥だけの新政府を考えていなかったこと、才能のある人物を広く求める考え方を持っていたことなどから、もしその考え方が採用されたとしたなら、もっと早く近代国家の仲間入りができたかもしれない、あるいは、西洋列強の後追いをするのではなく、別の方向に行けたのかも知れないと思ったりしました。
実際にやれたかよりも、可能性としてあったのではないか、そのような事です。
もし、そのような事に関して、何か教えて頂けたならと思った次第です。
もちろん、坂本龍馬に関しては、無知に近いので、なんでも教えて頂きたいと思っています。
ユーザーID:4439774633
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通りすがりの者様
>磯田道史氏の『龍馬史』
>それよりも龍馬の手紙を読んで龍馬の人となりを探求している点が面白かったです。
面白そうな本ですね。
読んでみようと思います。
>しかしこれは龍馬のオリジナルではなく、横井小楠の「国是七条」のブラッシュアップです。
人の良い所は素直に取り入れるところも、魅力だと思いました。
>私は、海運か貿易で財をなし、それを核に財閥を作っていたのではないかと想像しています。
大変、興味深い話だと思いました。
この話から、竜馬が貿易で西洋列強にもその存在を知られていたとしたら、その後の日本の運命も変わっていたかも知れない、そう思いました。
西洋列強と渡り合って、アジアを西洋列強の植民地から開放できた、そこまで行かないとしても、日本の評価を変えて、何らかの良い結果を日本にもたらしたかも知れない、そんな事を思ったりしました。
もちろん、無知な私の空想にすぎません。
ご教示、ありがとうございました。
ユーザーID:4439774633
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鉄矢様
>坂本龍馬先生は、感じて下さい。
NHKの大河ドラマで、日本初の新婚旅行をしたのが、坂本龍馬と知りました。
冗談でも何でもなく、坂本龍馬が、現代にタイムスリップしてきたら、女子高校生にもてると思います。
少しでも近づけるよう、感じてみたいと思います。
(無理か。)
ユーザーID:4439774633
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お返事ありがとうございます。
競馬ファン様
>ちゃんとしたことが知りたければ、幕末の頃の歴史を知る必要があると思います。
はい、勉強したいと思っています。
>司馬遼太郎によって作られた英雄は坂本竜馬でフィクションです。龍馬ではありません。
私は、司馬遼太郎は、歴史家としては、全く評価していません。
但し、作家としての力量はあって、それで歴史に興味を持つ人がいるのは、悪い事だとは思いません。
(司馬遼太郎は、学問の意味において、批判されるべきと思っています。)
坂本龍馬に興味があるのは、先の大戦は、本当に、日本にとって回避不可能であったのか、それを遡る意味で興味があります。
明治政府は、結局、西欧列強の後を追うしかなかったけれども、それを避け得る道もあったのではないか、それを、歴史の側面から探ってみたい、そのような事です。
ユーザーID:4439774633