ふとしたきっかけで、フランス革命について調べてみたのですが。
飢えた国民に「パンがなければケーキをお食べ」と言い放ち、自分は贅沢三昧遊んで暮らしたという王妃マリーアントワネット。
でも即位したのが18歳?国王は結婚後7年も王妃を放置?
政略結婚で国を挙げて大歓迎かと思ったら、跡継ぎを生むまでは認められない?(国王の都合なのに?)王妃なのに外国人扱い?
私も国際結婚で外国暮らしなので分かるのですが、本を最後まで読み通したことがないというのは「バカだから」ではなく、フランス語の本を読みたくなかったんだと思うのです。ドイツ語なら読んだのでは。
フェルゼンと親しかったというのも、同じ外国人同士。悩みや助言など共感することが多かったのかも。
理由があったにせよ、朝起きて着替えから既に大勢の見世物?出産も?!そりゃあ、逃げ出したくなりますよ。
「パンがなければ」は別人の発言。今のパパラッチは写真だけど、当時は証拠どころか勝手な作り話で魔の王妃像がでっちあげられ。
それらが罪状として裁判で糾弾されるなんてひどすぎません?
でもそれらをご自分で論破し、答弁なさったんですよね。アホではない証明です。
確かに国家財政でドレスや私的空間に散財するのはいけませんでした。でも結婚後放置されずすぐに子供を持てたらあそこまでエスカレートしなかったのでは。
遠い遠いフランスで、もう200年も前に死刑執行されていますので、今更何も変わりません。
だからこそ、ここでアントワネット様を好きなだけ弁護したいのです。
もちろん検察側のご意見もあるでしょう。どちらの意見も歓迎です。
日本人があまりにアントワネット様好きなので、本国でも見直されてきているみたいでうれしいです。
いろいろなアントワネット様に関するご意見、書き込んでください。
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