この年代の典型的な特徴、辛抱できない世代ですね。
すみません、私も同じような年代の子がおり、傾向としては同じです。
誰の責任か、親か、社会か、時代か、そのすべてが少しずつ関係する結果でしょうね。
企業はそんな若者世代の扱いには頭を抱えていることと思います。
でも若者に責任があるかというと、そうも言いきれません。
異常な残業を強いたり、パワハラのある職場も実際にありますから、忍耐力が弱いと言われている世代としては、すぐに辞めることには抵抗があって、決断できないこともあるでしょう。
息子さんが辞めるに至った経緯は、息子さんにしかわかりません。
お父様と息子さんは育った環境も職場も違い、比べることはできません。
自分に当てはめて評価することは間違いであるのです。
何のために生きるのかわからない・・この苦悩は、若いうちの挫折にはよくあることです。
親はその手を決して離さないようにすることだと思います。
今息子さんは自分を責めて、希望をなくしています。
小さな成功体験や、自己肯定ができる人との出会いが重要になります。
とりあえず今は休養、やりたいことをやらせてあげてください。
ボランティア活動への参加は成功体験を強くします。
焦らず普通に接して、話を聞いてあげてください。
死んだら楽かな・・は、あなたに傷の手当をしてほしいから言っているのだと思います。
大企業からの呪縛を解くために、色んな体験が必要です。
視野を広げたら、希望もわいてきます。
ストレスがきっかけで適応障害などを発症している可能性あるなら、受診と並行して様子を見てあげてください。
ユーザーID:5187723625