0歳と2歳の子どもを連れて電車で動物園に行きました。
自由席が混雑していたので、ベビーカーなどの荷物も多かったこともあり指定券を買ってガラガラの指定席車に乗りました。
トイレに一番近い1列目に座りました。全車禁煙でした。
しかし、何かツンとした匂いのある車両でした。
壁のパネルなどは茶色っぽくありませんでしたが、エアコンの吹き出し口や窓枠上部が茶色に変色していたので、
以前、喫煙車として使われていた車両を改装したのかもしれません。
しかし、ツンとした匂いはあるものの明らかなタバコの匂いと気づけず、20分ほどそのまま座っていました。
でも「やっぱりなんか臭う」と思い、トイレのあるデッキに出て気づきました。
トイレ内で誰かが喫煙をしていました。
トイレは同じ車両にあるので、換気口やエアコン、扉を通して煙が流入していたと思われます。
となりの車両もガラガラだったので、そちらに座席を変更してもらいました。
隣の車両はツンとした匂いがなく、窓枠の変色などもありませんでした。
席を移るまで20分ほど、子どもに受動喫煙をさせてしまっていたと思うと、絶望感に襲われて立ち直れません。
心理的影響なのか、喉がヒリヒリします。
その後の動物園でも、電車内のこの出来事ばかり思い返し、楽しめませんでした。
子どもに動物を見せてあげようと思って出かけたのに、
子どもの肺を汚す結果となってしまいました。
良かれと思って出かけた自分、立ってでも自由席に座らなかった自分、電車で行くことにした自分を責めてしまいます。
過ぎてしまったことなので、もうどうしようもないのは分かっています。
でも、受動喫煙はもちろん、3次喫煙の害も言われている中、
今日のこの出来事を思い返すと、取り返しのつかない失敗をしてしまったと涙が出てきます。
どのように気分を持ち直したら良いでしょうか。助けてください。
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