ソチ五輪(ロミオとジュリエット)のような映画音楽を選ぶに違いないと思い込んで「アラビアのロレンス」なんてどうだろうとか勝手に考えていたので肩透かしを食らったような気がします。でも考えてみれば競技としてのフィギュアスケートはスポーツなので選曲が点数に影響してはいけないんですよね。むしろ2015 - 2016年シーズンと同じ曲での羽生選手の演技は内容的にすごく期待できるかもしれません。
女子では宮原知子選手が怪我から復帰してオリンピックの代表の座はほぼ確実です。体が万全だったら上位入賞が期待できた彼女がオリンピック枠がかかる世界選手権に出られなかったことで枠が3人から2人に減ってしまったのですが、これは運命だと受け止めるしかないです。最近の日本では若い実力のある選手が次々と現れ、他の国だったらナショナルチャンピオンになるレベルの選手がオリンピックに出られないのです。 イタリアは最近若手が育たないらしく、イタリアのコスナー選手は20代後半でソチ五輪に出て銅メダルを獲得し、次の平昌五輪にも30歳ちょっと過ぎで多分出場するのでしょう。ああ、真央ちゃん、真央ちゃん。。。彼女の演技をもう一度競技の場で見たかったのですが。。。これからは美しさだけを追求してください。
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