40代の兼業主婦です。高校生の娘と中学生の息子がいます。
幸い二人とも成績がよく、公立校でトップの成績を収めています。
実は、当初娘は私立高校への進学を希望していました。しかし、我が家の経済状況を考えると、私立高校へ進学するなら大学進学の際は奨学金を利用することになると話し、最終的には本人が県立高校への進学を決めました。
なお、大学進学の際には、私立医学部など特殊な学部以外であれば、自宅外からでも通えるくらいの費用は準備しております。
私たち夫婦は、子どもたちの進学を考える際には自分たちの世帯の経済状況のみを考え、自分の両親(子どもたちの祖父母)からの援助はまったく計算に入れておりませんでした。それが当然のことだと考えたからです。
しかし、最近になって義弟夫婦(夫の弟夫婦)が、それぞれの実家に援助を受けながら長男を中学から私立に通わせていることがわかりました。
はっきりは聞いていませんが、「おじいちゃんのおかげで○○中学に通えている」など会話の端々から推測できてしまいます。
義弟夫婦はまったく悪びれた様子がなく、援助してもらうことが当然と考えているようです。娘も気づいていると思います。
内心では「私はお金がなくて私立受験をあきらめたのに、従兄弟はお金を出してもらっている」と感じていると思いますが、親には何も言いません。
ちなみに、結婚式の際にも、私たち夫婦は自分たちの貯金でささやかな挙式をしましたが、義弟夫婦は両実家の援助を受けて豪華な式を挙げました。
住居についても、私たち夫婦は賃貸ですが(転勤族のため)、義弟夫婦は各実家の援助を受けて10年ほど前に新築を建てています。
結婚式も家も気にならなかったけれど、子どものことだけは、なんだかモヤモヤします。
私と夫は自分たち夫婦が自立していることに誇りをもっていますが、子どもたちのために甘えるべきだったのかな。
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