時々、ナイトウォーキングを楽しんでおりますが、数年前から、どこを歩いていても街灯(防犯灯)が必要以上に眩しいと感じるようになりました。
光源の周りをギラギラとした刺々しい光が放射状に囲んでいるように見え、眩しすぎてとても直視できず、たとえ直視しなくても視界にそれがある限り不快なレベルで眩しいので、いつも完全に視界から追い出して地面を見ながら歩くはめに。
すると今度は、こんなにたくさん灯りがあるはずなのに、足元は妙に暗くてよく見えない感じに襲われる。灯りそのものだけが明るくて、それが必要なところをちゃんと明るく照らしていない、という感じ。
上を見上げると街灯の光が視野にある限り、出ているはずの星もよく見えません。
以前はこんなこと感じたことなかったのに。…てことは昨今のLED化のせいか…と、市のホームページを見たらやはりここ数年で市内の街灯を全てLEDに交換したらしい。
街灯(防犯灯)をLEDにすると大幅に省電力になり、交換の手間も省けるというメリットは重々承知しているものの、この眩しすぎる灯りに夜な夜な安心感どころか不快感を覚えるのは私だけだろうか。
せめてもう少し明るさを落とすか、光源が直接目に刺さらないようになんらかの不透明なカバーをつけてくれないものだろうか…。
灯りというものは、実用的であること以上に、本来 人が『ほっとする』ものであって欲しいと思うのですが。
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