先日の、少し寒い日のことです。
午後二時、デイサービスから戻って来た義母(八十歳)が湯で手を洗ったところ、みるみるうちに両手が黒くなりました。
血流が悪いときの「赤黒い」ではなく、インクを手に付けてしまった時のような黒さでした。
墨のついた筆を洗ったときの水の色にも似ていました。
手を拭いて数秒後には、普段通りの色に戻りました。
義母も驚いていたので、怖がらせてはいけないと思い平静なふりをしていましたが、内心はパニックでした。
水道水が黒いのではないか、お湯に変な染料が混ざったのではないかと本気で考えたほどです。
倒れる前兆ではないかと思い、怖かったです。
ネットで調べてみたところ、「レイノー現象」に似ていると感じました。
「手足の血流が悪くなることで、真っ白や青紫に変色し、血流が戻ると赤くなる状態」
だそうです。
青紫が濃すぎて黒に見えたのかもしれません。
でも、義母が使ったのはお湯(あつくもなくぬるくもなく程度)でした。
ですから、「血流が悪くなった」は疑問に思います。
これは一体、なんなのでしょうか。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
ユーザーID:4725624643