一部上場企業の人事やキャリアについてお詳しい方教えてください。
部長候補者研修に参加できる(指名される?)ということは、社内で将来性がある人物と思われてるということでしょうか?
知り合いが受けているのですが、正月休みも週末も全部つぶれるくらい宿題や読書が多くひーひー言っています。それが数か月続くそうです。どこの企業もそれくらい大変なんでしょうか?
ユーザーID:4290530415
キャリア・職場
まみ
レス数10
cloud
研修でヒーヒーいう位なら降りた方が、未来の部下の為だろうね。
ユーザーID:5913996130
かかし
実務の総合的知識が付く、見識が広くなる等の知的向上心は満たされますが、だからといって幹部候補ということはない。ちなみに私も受けて、土日も潰れたが(しかもそれが長い期間に渡るコースの一部だった)その後は介護パートになった。
でも他は確かに頭のいい人、大企業の人が多く、どっちかというと着実に人生を歩まれていかれる人と一緒に飲んだりしたのは知的交流としては楽しかったけど。
ユーザーID:1942611315
イカ焼き
合宿研修で鍛える会社もありますし、土日を潰してもらって社外研修を
するところも、また社長が創業者の場合、自身が講師になってセミナー
をやる会社もあります。課長までと部長以上は、かなりの差があります。
部長以上は本当にプロレスラー並みのスタミナを求められます。これを
今更鍛えてもどうなるものではありませんが、シゴキに耐えて、結果、
どの程度の成長が見られるかでキャリアプランが決まっていきます。
いずれにせよ、そういうシゴキの舞台に立たせてもらえるのは将来が
有望で期待されているからです。
ユーザーID:2492380072
テナガエビ
一部上場にもピンからキリまであるので一概には言えませんが、一般に、同期全員一律の研修ではなく、部長候補研修に指名されて参加するということは、人事上相応の評価を受けているということだと思っていいでしょう。
「どこの企業もそれくらい大変なんでしょうか」とのことですが、それはもう企業によって千差万別ですから何ともいえません。
昇進を巡る競争自体はどこの企業もすごく大変だと思いますが、研修の内容が大変かどうかは企業によって全然異なると思いますよ。
ユーザーID:8281148072
ああ懐かしい
一部上場企業に勤務しています。
部長クラスになれるのは、本当に一握りの人だけです。
研修を受けれる人も限られています。
その研修は本当にハードです。
課長クラスの研修でもハードなので、部長クラスになると言わずもがなで。
それより、なんで気になるのですか。そっちが気になりました
ユーザーID:2093761164
まみ
>イカ焼きさん(美味しそうなお名前ですね)
プロレスラー並みのスタミナ。。。
なんか話きいてるととにかく大変そうなので、しごきに耐えさせて、
部長職のありがたみ(?)を感じさせるのも目的なのかな?とか思いました。
>かかしさん
研修は社外で受けられたんでしょうか?
知人は社内で受けてるので、交流というと、まあたしかに他部署の管理職候補とはあるのかなとは思いました。
ユーザーID:4290530415
まみ
> テナガエビさん
なるほど、ありがとうございます。
少なくとも社内でネガティブ評価は受けてないってことですね(そりゃそうか)。
知人は「宿題が多い〜」と言っていて、実情のわからないわたしなんかは「そんな座学をいくらやったってマネジメント力なんか変わらないんじゃね?」とか思ってましたが、負荷に耐えうる人物かどうかを見ることが研修のキモなのかなと思いました。
ユーザーID:4290530415
たろすけ
夫婦で同じ一部上場企業に勤務して、私は出産を機に退職しました。
私は一般職だったので昇級研修はありませんでしたが
総合職は昇格前に研修があります。
わかりやすくいうと、係長、課長、部長、昇級のたびに、研修です。
研修内容は、昇格した場合に必要なスキルですから、それぞれ違いますが、
夫の会社の場合、研修後に論文試験があります。
基本的に合格・昇格させる試験ですから、昇格に値しない場合はそもそも研修の呼び出しがありません。支店勤務者も本社勤務者も一斉に本社で行います。
夫は、論文は休日返上で考えていましたが、宿題とか読書とかは試験に向けてというのはしていませんでしたね。日ごろからしてますから。
ユーザーID:2028203100
昭和人
トピ文と追加を読むと、若い頃受けた管理職研修に似ています。
読書と宿題:
マネジメントに関するテキスト(各200〜300頁)を渡され、与えられた設問にたいしてレポートをを提出する。テキストを受け取ってから提出まで、5,6週間あったような。
これを2週間か3週間間隔で繰り返す。6冊ありました。
大変かどうは、会社というより個人の力による方が大きいです。
日常業務も軽減してもらい休日は全部当てる。家庭サービスも、子供の相手などしている時間がない。奥様からサービスを要求されても、ストレスで身体がいうことをきかない。
それでも締切に間に合わせるのがやっと、という人が一般的なようです。
一方、日常業務は平常通りで海外出張などもこなし、休日のうち何日かは勉強に当てるが、それ以外は普通に家庭サービスも続ける。
宿題も締切日を忘れたら大変と、何日も前に提出してしまう人も一定数います。
会社内では研修を受けているかどうかわからないし、家庭でも「最近、お父(母)さんは良く勉強している」くらいにしか見えない。
結果は、必死に努力した人より、楽に過ごした人の方が好成績みたい。だからといって、出世するわけでもないが。
役に立つか:
もともと業務を通じてだったり、自分なりの勉強で知識を身につけている人は、その整理ができます。
そうでない人は、将来必要になったとき役に立ちます。
それよりも、分厚い文書の中から必要な部分を選び出して読み解き、回答を決められたスペースで素早く書き上げる能力は、部長以上には必須なので、その訓練にはなります。
他に、自分が定めたテーマでレポートをまとめ、役員の前でプレゼンするのとセットでした。
研修に参加できなかったら:
推薦されない、あるいは合格できなければ、部長以上には昇進できません。
ユーザーID:8455873422
まみ
> たろすけさん
なるほど。けっこうヘビーな論文試験があるんですね。
知人は読んだり、書いたりという宿題が多いようで、学生みたいだなと思いました。
いつも「本を読むと眠くなる」と言っています。
> 昭和人さん
大変具体的にご教示いただきありがとうございます。
すごいイメージがわきました。
昭和人さんはデキる管理職だったのだろうなという印象を受けました。
知人は日常業務は普段通りで研修を受けてるので、負荷が大きいようです。
ユーザーID:4290530415