30代半ばの男です。初めて結婚相談所に登録したのですが、自分のプロフィールやお相手に対する希望を申告するときに、子どもを持つことを希望するかどうかという項目がありました。
私は収入が低く、そもそも子どもが嫌いなので迷わず「無し」のほうを選択したのですが、相談所のほうから無理やり「有り」に変えられてしまいました。というのも、相談所の担当者(女性)からは、頭から「無し」と決めて女性に申し込むのは失礼な行為だと言われたからです。子どもが産める年齢の女性に対して子どもを希望しないというのは、相手が女性であることを否定するに等しく、女性の心を傷つける態度であり、デリカシーがないとも言われました。それで、子どもが欲しくないことはお見合いの中で少しずつ話していけばいいと担当者に言われ、私はそれに渋々従いました。
ところが、実際に何人かの女性に会ってみると、話は全然違っていました。私は、子どもが欲しいという嘘を書いたことで余計な弁解を強いられるばかりか、女性からは婚活男子一般への愚痴まで言われてしまっています。例えば、いい年して子どもを欲しがる男ばかりでウンザリするとか、女性は子どもを産む機械ではないとか、男性から子どもばかり望まれると人格を否定されたように感じるとか、そういったことです。
私のほうは、相談所から言われたとおり、とにかく女性の話を否定しないように、どんな愚痴でも受け止めて賛成してあげるように努めています。ところが、女性からは婚活疲れの不平不満を聞かされることが多く、特に子どもを欲しがる独身男への批判や悪口はとどまるところがありません。そして、私は「有り」のほうを選択してしまった以上、返す言葉もありません。
こういう状況は、結婚相談所にクレームを入れていいレベルでしょうか? 私の人生設計の大事なところまで口を挟んできた担当者(女性)に腹が立っています。
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