(大きなフェイクあります)
散歩中、ある神社の境内に入ったら、小学生低学年と思われる集団がいて、彼らを撮影している大人が何人かいました。
写真嫌いの私は、ひとごとながらどうにも気になって、撮影者に「許可を得ていますか?」とききました。すると
・撮影者Aの答えは「ええ、得ていますよ。宮司さんから。屋内はだめだが、屋外では自由に撮っていいとのことです」
・撮影者Bの答えは「ええ、得ていますよ。引率のかたから」
・撮影者Cの答えは「ええ、得ていますよ。本人から。私が風景を撮っていると、子供たちがカメラの前に集まってきてポーズを取ったんです」
〈なお、「引率のかた」が教員等なのか、親・祖父母なのか、地元町内会のボランティアのようなかたetcなのか……は確認しそこねました〉
私はひきさがるしかなかったのですが、納得はしていません。
法律にちょっとくわしい(プロの法律家ではない)夫はこう言います。
「きみの理想(第1希望)は『こども1人1人について、それぞれの親から許可を得ろ』なんだろうがそれを満たしていないとしても、A〜Cの行為は、法律的にもマナー的にも問題なし。
きみからみれば第2希望かもしれないが、許可は得ているんだから。
まったくの無許可で撮る人より、はるかに良心的」
加えて言うには
「オフィスや工場でマスコミ等が撮影するとき、責任者の許可を得れば、従業員ひとりひとりの許可はとらないよね」
みなさんは、第1希望が実行できないとき、だれから許可を得ますか?
(だれかに許可を求めることが前提です。「だれにも許可を求めない(撮影をあきらめる)」というレスは、トピのテーマが変わってしまうので、ご遠慮ください)
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