「ジュンサイ」の漢字

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趣味・教育・教養

州道

40代前半、東京都内在住の会社員、小学生の娘がいます。

プロフィールとはあまり関係ないのですが、個人的興味で食べ物の「ジュンサイ」の漢字について調べています。
どなたかお知恵をお貸し頂けないでしょうか?

先日、お店で食事をしていたところ、メニューに「順才」ということばが使われていました。
適当に書いたんだろうと疑って帰宅後に調べたところ、「蓴菜」が正統だけど、その字が難しいことから「純菜」や「順才」といった当て字が使わることもあるようです。
また「蓴」は「ぬなわ・沼縄」と読み、「ジュンサイ」の根が縄のように長いことから由来しているとのこと。

ここで、「純菜」は意味とイメージが分かりやすいのですが、「順才」は何となくしっくりこなく。
また言葉から何か物語的なイメージが浮かんできてしまい。
何か意味があるのか無いのか、背景をご存知の方がいましたら、是非ご教示願えませんでしょうか?

ちなみに、京ことばで「ジュンサイな人」とは「ぬるぬるしていて、いい加減な人」と言ったネガティブな意味でつかわれるとのこと。これも初めて知りました。

暇つぶしにご協力頂けると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

ユーザーID:1089126643

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  • 縁起のいい当て字

    フグを「ふく」とよんで「富久」という字を当ててある。
    「壽々喜」と書いてあるのを、なんだろうとしばらく考えて、やっと魚のスズキと判じがつく。
    こういったことはいくらでもありますし、もとをただせばやはり「適当な当て字」に過ぎないのではないでしょうか。

    「順境」の反対語「逆境」、「順風」の逆は「逆風」。
    これをみるに「順」は差し障りなく物事が進行している様をいうので、「順才」も富久や壽々喜と同様に、縁起の良い、字面も綺麗にみえる字を当てているのだとおもう。

    私は、いまのいままでジュンサイは「潤菜」と書くものだとおもいこんでいました。

    ユーザーID:6932842191

  • 「正油」と同じ

    >京ことばで「ジュンサイな人」とは「ぬるぬるしていて、いい加減な人」と言ったネガティブな意味でつかわれるとのこと。

    ということなら「順才な人」とは、まるで正反対ですね。
    「順才」に意味も背景もなく、ただの当て字にすぎないと思います。
    例えば「醤油」を食堂で「正油」と表示してあるように。

    一般に、「蓴菜」と書かれてもほとんどの人が
    これは?と言うと思いますが。

    ユーザーID:1393406956

  • 日本語は柔軟(かつ、いいかげん)

    本を読んで知ったことですが、日本語はかなりいいかげんなようです。
    柔軟とも言えます。
    音が近い漢字を割り当ててしまえとか、
    中国語だと○と読むけれど、すでに△と読んでいるから、○とも△とも読ませよう、とか。
    (多分、トピ主さんのほうが詳しい気がしますが)

    「蓴」はイメージから、「純菜」や「順才」は音から、割り当てられたのではないでしょうか。

    私は、「潤菜」と書かれているジュンサイを見たことがあります。
    イメージとしては合っていると思いました。

    ユーザーID:0596818207

  • ちなみに

    北海道道南にある大沼は、大沼・小沼・ 蓴菜(じゅんさい)沼から成り立っております。いちおう、つながってはいますが、地形の狭まる区域もあることから三つに区分されております。

    大正時代に発表された小松清作詞作曲の童謡に「堤(つつみ)」というのがあり、出だしが「蓴菜(ぬなわ)」です。これを抜き取ろうとしたら巻きつかれて人が死んでしまったという、残酷同様の類であります。この詩が掲載されている岩波文庫「日本童謡集」(与田準一編集)の索引に作曲者名の記名のみあって、残念ながら作曲されたほうの楽譜が見つかっていないため、旋律はわかりません。

    ユーザーID:4107532572

  • 白才とかね

    八百屋さんの札って独特の表記がありますよね。
    「菠薐草」(菠薐はペルシャね)が「法蓮草」とか普通だし、
    ピーマンが「Pマン」になってたり(結構アリアリ)。
    で、昔から凄く多いのが、「白菜」を「白才」表記するの。
    んだから、菜を「才」表記するのはまあ「普通にあること」だと思うんだな。
    そうすると、順才表記も特に由来はなくともアリかと。

    ユーザーID:2033145174

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  • 皆様の回答に感謝致します

    皆様、ありがとうございます。

    日本語が柔軟で適当。音や意味、縁起をかついで漢字を当てる。なるほど、と思いました。

    また実在の沼と童謡の話、大変勉強になりました。博識でいらっしゃる。羨ましいです。

    そして潤菜をよく見かける、または実物とイメージに合っているという点、完全に同意です。この点は機会があれば、日本蓴菜協会と辞書編集者に提言してみることを考えます。

    唯一、なぜ「順才」という当て字を使ったんだろう、という妄想だけが勝手に広がります。昔々、性格が良いことが仇になって出世できずにいた従順な青年が、「ジュンサイ」を沼から拾って食べたところ、その勇気と持ち前の才能が高く評価されて偉くなりました、とさ。

    多くの人にとって興味深い疑問ではないとは思いますが、もう少しだけ皆様の意見や感想、知識を集めさせて下さい。

    ユーザーID:1089126643

  • トピ主のコメント(2件)全て見る
  • 「才」について

    当て字で「白菜」をよく八百屋さんでは「白才」と書いてます。

    「菜」は「才」に代用されているケースもあるのでは?

    ユーザーID:0495753338

  • 料理屋さん言葉?

    「順才」→「蓴菜」
    「豆富」→「豆腐」
    「天豆」→「そら豆」
    「寿留女」→「スルメ」

    というような、あて字だと思う。
    お品書きをちょっとでもおめでたい綺麗な字を使いたいというような。
    ちなみに、ぬなわ(くさかんむりに卯)も、じゅんさいと読むようです。

    ユーザーID:6555682209

  • 北海道に・・

    蓴菜(じゅんさい)と書きませんか?

    北海道、大沼に蓴菜(じゅんさい)沼とあります。

    ユーザーID:1852079345

  • ありがとうございました

    皆様、多くの情報やお考えをご提供頂きありがとうございました。大変勉強になりました。


    これ以上の情報は集まらなそうなので、これにて終了とさせて頂きます。

    ユーザーID:1089126643

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