お恥ずかしながら、表題のように今までの44年間の人生で、世間一般でいう彼氏がいたことがありません。付き合うという定義もよく分かりません。友達に紹介したりするような男性もいたことがありません。付き合ってと言われたことも、付き合ってくださいと言ったこともありません。当然、付き合うメリットや意義、そして結婚の意義やそれに至る手順等も分かりません。
だからといって男性経験がないわけではなく、ただその男性とそういう関係になったあと私自身が被害者意識を持ってしまい責めがちになってしまったり、その男性を人間として信用できないという判断をしたりしてすぐに仲が悪くなり、向こうから離れてしまうということが多かったです。そういう関係になる前は普通に男友達として話をしたりして被害者意識もありません。
なので男性とそういう関係になるたびに、この人ともこれでお別れかなという割り切りを感じてしまい、実際そういうことになってしまいます。
ポイントは男性からすぐ捨てられる(?)と同時に私自身がその男性とは付き合えないと感じてしまうということにあると思います。
社会的に一人で生きることのプレッシャーや孤独、人と違うことへの悩みなど外的要因によってこの年で初めて結婚して落ち着きたいと思いますが、恋愛らしい手順を人生で踏んだことがないので、結婚に至る道のりは果てしなく険しいと思います。
ちなみにここ数年はなぜか外国人の方としか関わりがなく、そこに異文化や異言語要素も加わるのでダブルで複雑になり、ますます結婚への道のりの険しさを感じます。
もうこここまで来ると手の尽くしようもなく、自分らしく小さな幸せを日々見つけるというご意見が多いかと思います。
でもあえて何か結婚へ向けて(せめて第一段階としての「おつきあい」)何かやるとしたらできることが一つか二つでもあるでしょうか。
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